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2005/12/14

街角ルネッサンス -シャトー・ムートン編-

名古屋駅上空からの眺めは、ここ数年でめざましい変貌を遂げている。「JRセントラルタワーズ」通称ツインタワーを筆頭に、JR名古屋駅周辺は、人混みのみならず、大規模なビル開発計画までラッシュ状態。 後に続けと、おむかえの旧豊田ビル・毎日ビルも大規模リニューアル、「ミッドランドスクエア」として2006年9月に完成予定。さらにタワーズ北側エリアには、最先端のオフィスビル機能を擁した「名古屋ルーセントタワー(牛島再開発ビル)」も2007年夏に完成するというから、名古屋駅前のインテリジェンス度もエンタテ度も、一気に上昇すること間違いなし。デザイン博にも万博にもおいてけぼりをくらってきた名古屋の表玄関が、ようやく華々しい注目を集めるルネッサンス時代に突入か!

なーんて街景をJRセントラルタワーズから見下ろしつつ、蝙蝠はさらに上空へと飛翔。名古屋マリオットアソシアホテル52Fスカイラウンジ「ジーニス」 へ。

この夜はクライアントのお誘いで、デザイナー仲間とともに、大好評のイベント「ワインメーカーズディナー」に参加。初回のドンペリ編、第2回のロワール編とお仕事で関わりながらも予約が取れず逃していただけに、蝙蝠の期待は膨らむ。

今回はフランス・ボルドーが世界に誇る5大シャトーのひとつ、シャトー・ムートン・ロスシルド を所有するバロン・フィリップ・ドゥ・ロスシルド社よりゲストを招き、フランス料理との斬新なマリアージュを楽しむスペシャルイベント。
ティエリー・エストラーダ・ド・トゥルニエル氏のトークとともに、赤白5種類のワインを次々とテイスティング。
お料理の内容とセレクテッドワインは、次の通り。

ヨーロッパ産鱈とノルウェー産サーモンのテリーヌ
フレッシュ野菜のヴィネグレッド
(シャルドネ・バロンフィリップ '03)

鱸のポワレ 大葉紫蘇のソースと旬の緑野菜添え
(ムートン・カデ・レゼルヴ・ブラン '02)

特選牛フィレ肉のステーキ 茸のデュクセル
ムートン カデ レゼルヴソース
(ムートン・カデ・レゼルヴ・ルージュ '02)
(シャトー・ダルマイヤック '02)

パプリカ風味の温かい山羊のチーズ 胡桃のサラダ
(シャトー・ムートン・ロスシルド '02)

マスカルポーネとバナナムースのシンフォニー

ムートン・カデは、シャトー・ムートン・ロスシルドのセカンドライン。ブランドワインをグローバルにリーズナブルに楽しめるとあって、蝙蝠も日頃から親しんでいるバランス良し!のカジュアルワイン。どんなお料理とも好相性なところが、育ちの良さを感じさせてくれる?

ダルマイヤックはムートンと同じ造り手による直系ファミリー、特に'02年はこの年の“当たりワイン”として人気も高く、それだけに、お買い得感のきわめて高い逸品と言えます。ラベルに描かれている絵は、ムートン美術館に所蔵されている、18世紀の【小さなバッカス】の複製。ギフトにもぴったり。

最後に、トロトロにあたためられた山羊のチーズとの絶妙なるマリアージュを堪能させてくれたのは、
シャトー・ムートン・ロスシルド '02
毎年、異なるアーティストの起用で注目されるラベルは、ロシアの画家イリヤ・カバコフによるもの。今回のラベルのモチーフは、ワインのボトルの口。「飲み手がワインの世界に入るための入り口を象徴」しているとか。 ズラリと飲み空かされた写真のボトルが、ソレです。
この年のムートン・ロスシルドは2万ケースしかなく、ワイン・オブ・ザ・ヴィンテージの最有力候補に。

眼下にちりばめられた名古屋の新夜景に目が眩み、高級ワインワールドの瓶口を開封してしまった蝙蝠。あと何年かして思い出した頃、誰かご馳走してクダサイね。おそらく、高層ビル並みの「高値の花」になっているでしょうけど。 wine

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