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2006/05/25

在ること居ること。-4泊5日四国旅-

蝙蝠の旅はいつも、「何を見に行くか」ではなく、
結局、「何に出会いに行くか」が目的になる。
NYのPS1Museumで見たジェームズ・タレルの空が、
瀬戸内海の直島に在ると聞き、また会いに行きたかった。
というのも理由のひとつだけど、それが目的じゃない。
いつも海を渡る旅は独りで行くことの多い蝙蝠が、
美術館展示のデザイニング等を手掛ける女友達と、
同じ空を違う眼で感じよう!という「ノリ」も背中を押した。
いっしょに歩き、同じ風景の中で、
それぞれに違う心象に出会うのもオモシロイかあって。
「体験」そのものが、想像を超えてより膨らむ期待感。
そんな楽しみ方を、お互いに自然体で分かち合えたら。
そういう意味では、とても贅沢極まりない旅になった。

徒労は避けたかったから、ふたりお得意の下調べは完璧に。
交通費も可能な限り抑え、旅程は“緩急”を大切に計画。
そのぶん4泊5日間、美酒の杯を鳴らし続けよじゃないの。
最初の乾杯は、瀬戸内海の船上で、風に吹かれて。
お天気は危うくても、気分はすこぶるピーカン。
タレルの光イサム・ノグチのストーンパワーに導かれて。
蝙蝠たちは、初めて渡る直島・四国という未知の磁場で、
「其処に居る・在る」ことの重要さを、
自らの肉体で、ダイレクトに鮮烈に体験することになる。
Be3

Be6
Be2

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