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2006/07/27

ホテル徘徊。-センチュリーハイアット東京-

旅先での宿泊は、もともとバックパッカー並みのコスト感覚。
国内外問わず、夜巡り蝙蝠にとって宿は「置くだけ」「寝るだけ」の場所に過ぎないので、世界最高の滞在コスト大暴騰都市N.Y.やLONDON市内でさえ、〜60$や30£で寝泊まりできるなら、とことん探しまくる。見ず知らずの人んちに居候だってしちゃいます。
が、仕事に絡むとなると話は別。以前場末のラブホ・プロデュースをかじったこともあったけど、ここ数年はシティホテル関係のプレゼンテーションが増えてきたこともあり、出張ついでにリサーチをかねて、自腹で高級ホテルを巡回する機会も多くなりました。ええ、自腹です。モトはしっかり取る覚悟ですけど(笑)
前置き長くなりましたが、つい最近お泊まりしたセンチュリーハイアット東京。ロビーアトリウムに足を踏み入れた途端、思わずマンガのように目が眩んでヨロめいてしまったのが、なんとも豪勢なクリスタルの巨大シャンデリア。
床の見事な大理石モザイクと、鮮やかなステンドグラスともゴージャスにマッチした、アールデコ調。ちょっとハートを鷲づかみされるモダンなデザインです。デートのお迎え待ちの間、シースルー・エレベーターでフロアや角度を変えて、溜息連発しながら見入っちゃいました。
そこで気になったのが、「これ、どうやって掃除するんだろ?」というギモン。一旦下ろしてクリーニングするんだろうけど、考えただけで再び目眩が。なんせ敵は(なぜに敵?)、高さ28m、重さ2トン、11万6千個のビーズが煌めく超強者ですよ!ホテルスタッフ掴まえて、突撃取材すればよかったと後ろ髪引かれつつ、ホテルの部屋でネット検索してみたら、ありました!センチュリーハイアット東京 コンシェルジュ日記「ロビーシャンデリアが休むとき」という、メンテナンスレポートが。仕上げはすべて、「手磨き」。約10名がかりで、丸3日だって。別の意味で、再び溜息。宿泊予約サイトの割引まで使ってお泊まりしちゃって、申し訳なかったです。でも、立ち寄ってロビーで眺めるだけでも、一見の価値有り。普通なら、メンテナンス中に予約していたらガッカリするところだけど、蝙蝠は、ちょっとその大規模なクリーニング・プロジェクト、ぜひ一度観察してみたいなあ。
ちなみに、シャンデリアのデータはこちら
飛行機乗りのナイスガイに、瀟洒な中国宮廷料理レストラン「翡翠宮」にて、一足早いバースデーを祝ってもらい、肩を並べて新宿ピットインのライブを楽しんで、雨上がりの夜風に吹かれつつ“宿ブラ”。和んだ気分を手みやげに都庁と向き合って眠る一夜は、言うまでもなく快適至極でした。
Hyatt1

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2006/07/26

おひとりさま。-HOTEL B.L.T.-

オトナになるという境界線はどの辺りからあるのかしら。
年齢じゃないことは、自分でしっかり証明済み。
さしずめ、シティホテルでのんびりチェックアウト後、
朝とも昼ともなく、世は平日というにもかかわらず、
ひとりでゴハンを食べちゃうひとときなんてのはどう?
海外でも何処でも、一人旅をしちゃえる方なので、
いわゆる「おひとりさまですね」と言われてもたじろがない。
だって「おふたりさま」なら、当然お部屋ですっぴんのまま、
「ルームサービスで朝食を」がいんじゃなーいの?
オトナのオンナは黙ってBreakfast,Lunch&Tea。
箸が転げたぐらいで、笑い転げるなんて、
おひとりさまじゃあ、ただの変人だもんねえ。

写真は上から、
フォーシーズンズホテル椿山荘東京
「ロビーラウンジ ル・ジャルダン」
キャビトル東急ホテル
「コーヒーハウス オリガミ」
ラディソン都ホテル東京
「中国料理 四川」
京都ブライトンホテル
「京懐石 螢」
おまけ・午後のお茶
マンダリン オリエンタル東京
「CANTONESE DINING SENSE」

4seasonlunch

Capitol

Tantan

Briton

Mandalin

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2006/07/21

10年たったらかわるさ!-東京FRICTION-

凄ぅい。
RECKとハグを。していたんだ。
気がついたら、とても自然に。ぎゅう。イエイ!
4月に名古屋ライヴをアウトした時だって。
たぶんしなかった。できなかった、とてもトテモ。
でもあれからの3ヶ月半。
東京で、何度かRECKと逢瀬し、長い夜を、
アルコールもなしに酔いつぶれて。
送り迎え付でカレー晩餐にもご招待いただいちゃって。
「やるかもしんないよ、東京」!!!!
そうしてるうちに、来た来た、FRICTION@渋谷クアトロ。
やっと、やっと、「据わった」。完全復活の日。7.18.
コレが実現して初めて「始まり」なんだと思っていた。
ステージ上のRECK。ライブが進むにつれ、
どんどん身が引き締まり、若返っていく不思議。
名古屋LIVEのDVDを観た時にも、そう感じて驚愕した。
最強のメタモルフォゼ。
「熱くなるほどクールになれるんだよ」。
惚れない理由が、あるわけないじゃんか。

開場前のわずかな時間は、偶然、恒松正敏氏と。
清廉な和紙の名刺と、サイン入りで個展のパンフまで。
えっ。お次はやっぱし・・・!!!??? てへへへへ。

「100年」で始まった。
達也とのFRICTION LIFEが始まった、その曲で、
蝙蝠の全身は完全に、みっちり重いビートと一体化した。
15の時に。こんな日が来るなんて思ってもみなかったよ。
ぜんぶぜんぶ、達也のおかげだ。ありがとう。
人生には想像も予測もつかないミラクルが、
いっぱいいっぱい起こりうるんだぜ!ってのを、
同じ歳を迎える子どもたちにも教えてあげたい。

気がついたら、いろんな人の笑顔で囲まれていた。
それはこの日のライブがどうだったかをすべて物語る。
凄く凄く、シアワセでしたありがとう。
藤井J、恵美子さん、PASS RECORDSのみなさん、
写真をくれたカメラマンの斉藤さん、SP-THANKS!!

名古屋フリクションは、「初期衝動」。
PUNKのまさしく核が弾け、ほとばしっていた。
東京フリクションは、「確信」。
これも突き詰めれば、PUNKに不可欠。力満ちての核融合。
もう東京ロッカーズとか、10年前はとか、過去メンとか、
要らんでしょ。対極の弾頭を積んだ最新型ミサイルに。

翌日の達也は、大友アニキgとタツb(現Losalios)と、
新宿ピットインに出演。疲れはミジンもなさそうだ。
元飛行機乗りのブラザーと、久々に肩を並べて観る。
ビートに組み敷かれない大友良英の底力。美力。
濡れ場も裏切りも無垢に覗かせる、タツのグルーヴ感。
達也のドラムはまるで、
千手観音と仁王さまが合体したかの如く。
スティックが絵筆なら、素晴らしい絵巻を描き上げてた。
こんなドラマーが居ていいのか、まったく。
またさらなる高みに向かって昇華しちまってました。

「世界の壁の前と後ろに立っている 壁が なくなる」
その言葉通り、壁なんて仁王立ちで跨いじゃえ。
10年たったら、わかるさ!

Frr

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2006/07/05

「個星」の煌めき。-ODN WEBマガジン-

最近、WEB関連の仕事がまたまた増えてきた蝙蝠。
ODN WEBマガジン「STELLA」の立ち上げも、
コンセプトワークからインタビューまで関わってます。
まだまだこれから育てていくサイトなので、
フレッシュな気持ちを忘れずにやって行けたらなあ。
オモシロ取材もいっぱい待ちかまえてます!
新しいお客さんと知り合って、新しい夢づくりをお手伝い。
自然体で膝も腹も割ってモノづくりができるのは、
ほんと、いくら道は険しくとも楽しいトレッキングですよ。

先日、東京で取材したアーティストのAKI君。
彼のお父さんが綴る、AKIブログ日記もスタート!
ハンディキャップを持ちつつも、パワフルな創作活動を日々続けている元気父子。おみやげに、蝙蝠デザインチームdraaawがCDジャケのデザインを担当したpikaiaの前作「kila ndege huruka kwa ubawa wake」を手渡した。動物に詳しいAKI君に、「ピカイアは生物の名前だよ、知ってる?」と訊ねたら、「脊椎動物の始祖でしょ。ピカイアのこと知ってるの?」と逆聞きされちゃった。「えーと、えーと、カンブリア紀だよね?」と心許なく答える蝙蝠。「そうそう」って微笑み返してくれた眼が、キラキラっと透明に澄んで、ドキッとしちゃいました。
ライブペインティングがお得意のAKI君。pikaiaとの共演がいつか実現したら、draaawでもコラボしちゃいたいなあ。
AKI君に興味を持った方は、
ぜひ「STELLA」の窓を開いてみて。
彼の創作テーマは、「生きもの」と「平和」。
サイケなパワーでテポドンなんて迎撃してしまえ〜。

写真は、バシリスクを描いたTシャツとAKI君。
そして、海の生きものを描いたイラストレーションと、おみやげにいただいたAKI's T-SHITS。たくさんの動物たちが集まって人の横顔になってるという、エッシャー級の力作よん。

Aki1
Aki2

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