こだわりの酒器-麒麟麦焼酎 ピュアブルー-
うっかりしていた。
すでにアップされておりました、 「麒麟麦焼酎 ピュアブルー」“こだわりの酒器コレクション”。
夏から秋にかけての2回、KIRINの取材で岐阜県土岐市の窯元へ、「美濃焼」の取材ロケに行ったのだった。
春から始まって四季ごとにオリジナルの酒器シリーズを企画。商品を買うともれなくついてくるというアレです。
毎回製造工程から見学・撮影、責任者にインタビュー。春・夏は有田焼、蝙蝠は秋と冬の「美濃焼」コレクションを担当いたしました。
土岐市は相棒のイラストレーター出身地ということもあり、蝙蝠も毎年GWに開催される 美濃焼まつりに行き、器を新調しています。だから、美濃焼についての基本知識やアウトラインは理解しているつもりでしたが、これほどまでに高次元でのフリーオートメーション化が進んでいるとはオドロキ!大容量の窯の前では、熱さもさることながら、その迫力に汗、汗、汗、が噴き出しっぱなし。
特に“タコ”と呼ばれるゴム製のスタンプで、精細な柄をぺったんぺったん、重ねづけしていく様は、リズミカルでどことなくユーモラス。子どもみたいにいつまでも見入ってしまった。釉薬をかける際のロボットの調整も、人の手以上に精密な動きで、溜息が。小ロットから大量生産まで、実に効率よく多彩な規模で製造されているんですね。
窯元のギャラリーに展示されている商品の中に、蝙蝠が愛用している丼もあって、親近感が一気に湧いちゃいました!
残念ながら美しいブルーの酒器プレゼントはすでに終了してしまいましたが、あたたかみのあるスノーホワイトの酒器は、探せばまだ店頭に残っているかも?焼酎と言うよりは、珈琲カップや蕎麦猪口にちょうどいいサイズなんですけどね。あ、プリンやミニ茶碗蒸しのカップにしても良いかな。要するに、ちょこっと小ぶりってことです(笑)。
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