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2006/11/26

さぬきうどん力。-がいな製麺所-

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稲穂が黄金のこうべを垂れる10月中旬。
真夜中の12時に名古屋を出て、香川へ。
讃岐だ、うどんだ、早朝ロケだ。
ユースケ・サンタマリア主演の映画「UDON」の舞台にもなった、“日本のソウルフードの聖地”だ。
明石海峡を越え、ひとまず向かうは高松。
午後からは姫路に渡り、兵庫県加西市という強行軍。

TV等でもすっかり有名になった「池上製麺所」
るみおばあちゃんと、彼女の元でうどんづくりを学ぶために、全国から集まった若者達。
みんな朝早くから黙々と小麦粉をこねる。
その日の生みたて卵と何種類ものてんぷらが、
軽トラにどっさりと積まれて、業者から届く。

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ODN WEB MAGAZINE「STELLA」のブロガー、
水谷克也君がやってくる。この池上で修行をして、今年実家のある兵庫県加西市に自分の店「がいな製麺所」をオープン。
店名が書かれた真っ赤なTシャツと、打ちたて、茹でたてのうどんみたいにつるぴかな笑顔。ありゃあ、これは爽やか好青年だわ。でも、くんくん。蝙蝠のエコロケーション機能は、ただマジメに健やかにすくすくと育ってきただけではないニオイを嗅ぎ取ったりしちゃうのね。眉毛の整え方とか(笑)

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るみおばあちゃんは、想像以上の“がいな”ばあちゃん。
うどんづくりという重労働をしているようには見えぬ、
ちっちゃなカラダで、熱々ふうふうの愛とパワーを放射!!
克也君が本当に可愛くて仕方ないのだろう。
偶然おそろいになった赤いペアルックで、
手を繋いで楽しそうに土手を歩くその表情は、
どことなく、“恋人との久々の再会”といったムード♪
そこでおばあちゃんが一言。
「あ、入れ歯してくるの忘れてもうたわ」。ありゃ。

STELLA People INTRERVIEW「宝物は、うどんの輪。」
ひとまず前編がアップされました!
克也君とおばあちゃんとの痛快インタビューは、後編で。
音楽サイトBARKSのインターネット・ラジオ「M'z style」にも、生の音声で登場です。

讃岐のうどんはホントにんまいよー。
現地で食べるのがやはり格別だけど、
「恐るべき冷凍讃岐うどん」でガマンしときましょ。

リヤカーで通りかかった魚売りのおばちゃんとるみおばあちゃん。讃岐の朝のとびっきり新鮮魚&元気スマイル、かなわんなあ。
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2006/11/22

こだわりの酒器-麒麟麦焼酎 ピュアブルー-

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うっかりしていた。
すでにアップされておりました、 「麒麟麦焼酎 ピュアブルー」“こだわりの酒器コレクション”。
夏から秋にかけての2回、KIRINの取材で岐阜県土岐市の窯元へ、「美濃焼」の取材ロケに行ったのだった。
春から始まって四季ごとにオリジナルの酒器シリーズを企画。商品を買うともれなくついてくるというアレです。
毎回製造工程から見学・撮影、責任者にインタビュー。春・夏は有田焼、蝙蝠は秋と冬の「美濃焼」コレクションを担当いたしました。
土岐市は相棒のイラストレーター出身地ということもあり、蝙蝠も毎年GWに開催される 美濃焼まつりに行き、器を新調しています。だから、美濃焼についての基本知識やアウトラインは理解しているつもりでしたが、これほどまでに高次元でのフリーオートメーション化が進んでいるとはオドロキ!大容量の窯の前では、熱さもさることながら、その迫力に汗、汗、汗、が噴き出しっぱなし。

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特に“タコ”と呼ばれるゴム製のスタンプで、精細な柄をぺったんぺったん、重ねづけしていく様は、リズミカルでどことなくユーモラス。子どもみたいにいつまでも見入ってしまった。釉薬をかける際のロボットの調整も、人の手以上に精密な動きで、溜息が。小ロットから大量生産まで、実に効率よく多彩な規模で製造されているんですね。
窯元のギャラリーに展示されている商品の中に、蝙蝠が愛用している丼もあって、親近感が一気に湧いちゃいました!
残念ながら美しいブルーの酒器プレゼントはすでに終了してしまいましたが、あたたかみのあるスノーホワイトの酒器は、探せばまだ店頭に残っているかも?焼酎と言うよりは、珈琲カップや蕎麦猪口にちょうどいいサイズなんですけどね。あ、プリンやミニ茶碗蒸しのカップにしても良いかな。要するに、ちょこっと小ぶりってことです(笑)。

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消えゆく昭和。-キャピトル東急ホテル-

初来日のビートルズが記者会見をした「真珠の間」、
ジョンもこっそり抜け出したりしたスウィートルーム。
世界の要人達も信頼を寄せた、「靴磨きの匠」。
毎年赤ちゃんを連ねて泳ぐ、カルガモ親子。
小泉前首相が深呼吸した日枝神社の杜。
魯山人の料亭「星ヶ岡茶寮」の名残と気風。
ドイツ人シェフが残したパンケーキの香り。
「月下独酌」の一節が綴られた、李白バー。
手にずっしりと重い、真鍮のルームキー。
カーテンではなく障子とふすまのある客室。
質素だが美しい、“日本の品格ともてなしの心”。

日本で初めての外資系ホテルとして誕生し、
20年後東京ヒルトンから『キャピトル東急ホテル』へ。
昭和の名残を色濃く残すこの老舗ホテルが、今月11月30日に43年間の歴史に幕を下ろし、閉館する。

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名古屋東急ホテルのグルメガイド「DÉLICE」の制作に携わっている蝙蝠も、現マネージャーがキャピトル出身だったことからこの話を聞き、初夏の出張時に宿泊したばかり。以前の蝙蝠ブログでも翌朝の朝食写真を紹介した。
美食の殿堂ホテルとして名高いこのホテルで、もっとも活気に溢れているのが、「コーヒーハウス オリガミ」
ファミリーレストランの原点とも言えるカジュアルでリーズナブルなスタイルながら、ホテルならではの料理へのこだわりとサービスが息づく。永田町の“センセイ”方も目がないと言われる「排骨拉麺」をはじめ、歴代シェフが残していった名物メニューが多彩で、食事だけの利用客も多いとか。

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残念ながら今回の出張では宿泊の都合がつかなかったので、せめて最後のランチをと寄ってみた。
お昼時のピークを越えたというのに、数人待ちの人気ぶり。禁煙席を頼んだら、しめしめ、カウンター席に案内された!ここからは調理の様子も眺めながら食事ができるんですよねー。
最後の一食となると、メニュー決めは真剣。排骨拉麺も捨てがたかったけど、昨夜のアルタード・ステイツ@新宿ピットインのライブ後、doubtmusicの沼っちさんと真夜中の韓国焼肉へ行っちゃったので、肉々しいメニューはちょっとカンベン。ってことで、隠れた人気のインドネシア風フライドライス(¥2,310)をオーダー。

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“ナシゴレン”と表記されているけど、焼き飯じゃなくてピラフという感じ。すんごいボリュームです!ぶりぷりの海老とハムとチキンがゴロゴロ。smallにすれば良かったかな。別添えの醤油と辛いサンバル、トロトロの目玉焼きを崩してまぜまぜ。うーん、これはこれで美味しい!
右隣ではOL風の女性が、りんごのパンケーキを、左隣では外国人男性がスパゲッティ ボロネーズを食べていた。どっちもめちゃんこ美味しそう!!

オリガミメニューが食べられなくなるのを惜しむ声に応えて、ホテル閉鎖後も赤坂見附の新店で営業が存続されるらしい。レストランがテナントでホテルに入ることはあっても、ホテルの名店がレストランとして独立するケースは珍しいのでは?それだけ長く愛され続けてきたってことですね。

スタイリッシュな外資系ホテルが大人気だけれど、昭和の気概と和の心が息づくこんなホテルも、やっぱり捨てがたいものですね。老朽化はやむを得ないけど、高層ビルの中のホテルに様変わりしちゃうのは、無責任ながら少々寂しい想いです。
以前の宿泊の際、真夜中にモジュラーケーブルとLANケーブルを交換しに来てくれた、初老のフロントサービスのおじさん、ありがとね。さようなら。

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2006/11/19

DUSTY ROAD。-真鴨鍋-

先日紹介したパカレは、ひとまず眠っていただいた。
昨夜は、某激旨焼鳥屋にてこの冬初の真鴨鍋。
鍋の場合、予約確定してから猟師さんに手配してもらうため、店の通常メニューにはありません。ロースのステーキ(4,000円)もしくは、串焼きは2月頃までオーダー可能です。
完全隠密予約制、ワインは自慢の1本を持ち寄り。
激務に擦り切れたカラダとココロに熱い血を一発!
続々と集まるメンバーの鼻息は、上着を脱ぐ時点から、空腹も相まってかなり荒い(笑)。
鍋を前に、まずは持参のワインをズラリと並べる。シャブリから始まって、ブルゴーニュの赤までそろいもそろって、なんと15本以上!誰が呑むんですか、こんなに、っと。
ちなみにメンバーは、フルボディ級のクセ者ばかり10名。

事前にワインとチーズのお師匠さんから、ワインセレクトのアドバイスを電話でいただいた。
やっぱり鴨と言えば、ピノ・ノワールですか?生、焼きもの、牡蠣がスターターに出るとはいえ、メインは鍋。しかし、血の滴る新鮮なジビエの真鴨。蝙蝠的には、意外とフルボディはイメージにない。
「ニューワールドのピノなんてどう?もしくは、コート・デュ・ローヌのシラーやグルナッシュがブレンドされたものなんていうのも、オモシロイかも」。
うんっと、そのへんなら蝙蝠の浅い知識でもイメージできる!後はお店で聞いてみようっと。
迷いに迷った1本が、CHATEAUNEUF DU PAPE ROUGE LA CRAU 【2003】。ローヌ南部地方で最も有名なワインのひとつ、シャトー ヌフ デュ パプ。この地方の2003年はとびきり出来が良いというのは、かろうじて蝙蝠でも知っている。しかし、5,500円超えと、まあまあのお値段。
と、そこに強力な対抗馬(鴨鍋用だけど)が出現!
オーストラリアのDUSTY ROAD【2004】。夫婦で趣味で造っているだけに、人気の割には生産量も少なく、なかなかにレアなピノ・ノワール。夫婦の自宅から畑までの舗装されてないデコボコ道=ダスティ・ロードが命名の由来。ありゃぁ、こういうネタに蝙蝠、てんで弱いっす。入魂の遊び心に軍配!ってことで、悩んだ挙げ句“デコボコ道”に決定!でも、なぜか落選ワインも購入。結局、出かける寸前まで迷いに迷おうっていう魂胆です(笑)。ああ、こりゃ楽しい悩みだ、うふふのふ。

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席順も決まって一息ついて、まずはシャブリを空けて乾杯!喉潤うひととき。さあさあ、出てきましたよ!ふっくら大粒の牡蠣の炭火焼き。まるで小龍包のごときジューシーさに目眩。
シャブリをジャブジャブ。
早くも溺れそうなところに、ツヤツヤのハツとレバーの刺身が!トロトロ、臭みもまったくなしの超新鮮味。みんな〜ねえ〜無言になってるよ〜。蝙蝠も、「もう今夜は喋りたくない!」と宣言。
続けて、ロースの炭火ステーキ&極太下仁田葱。ご飯をみんなでまわして、タレごとのっけていただきまぁす!
う〜う〜う〜。生きてて良かった!鴨さん、みなさん、ありがとう!!
鍋用のお肉はこの通り。軟骨入りつくね、ハツ、レバー、ズリ、ロース。色濃く艶良し、エッジあり。お見事の一言!

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ここの秘伝のスープがまた、あっさりしているのにこくがあって絶品なのです。「空になったボトルに詰めて帰っちゃいたい!」と全員興奮気味。これこそまさに「血が騒ぐ」、エキサイティングで贅沢な晩餐です。
ささがき牛蒡、まいたけ、なめたけ、コンニャク、豆腐、青々としたたっぷりの芹。申し分ないコンビネーション。
みんな座敷の底が抜けそうなぐらい幸せそう。
蝙蝠持参のワインは、ほどよいミディアムボディで、コクとキレがあり、後味爽やか。ビンゴ〜!でした。
最後のシメは、お蕎麦を入れて。新鮮な真鴨エキスがたっぷりと溶け出し、トロリと煮詰まったスープにやさしくからみ、するすると入っちゃうんだよね、これがまた。

空き瓶ゴロゴロ、10本は軽く開いちゃったようです。そこからさらに呑みに行くという、みなさん強靱な胃袋持ち。なじみのジャズバー「DONNALEE」でマッカラン、お向かいの「JAZZ IN LOVELY」に移り、ゴードン・リッキーで、蝙蝠の満足ナイト完了!
ごちそさまでした。

【追記】
食べたエネルギーがソッコー体に顕れちゃう野蝙蝠。呑んでる間も寒空の下でも全身ポッカポカ。ベッドに入ってからも持続。すごいなーと実感しながら翌朝目覚めたら。なーんと、まんだ首のまわりがぬくぬくで、うっすら汗まで滲んでました。おそるべし!野生の血。起き抜けに、正座して合掌。いや、もう、ほんとに生命に感謝感激です。

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2006/11/18

ビオ・デ・ヌーヴォー。-F.パカレ-

11月に入ってぐっと冷え込んで・・・ないか。
そろそろ木枯らしが旬の時期なのに、コートなしでいられるのは、地球温暖化の恩恵でしょうか。ええ。
百貨店フランスフェアも軒並み終了、ぼちぼちチーズショップの店頭には、モミの木枠に入ったモンドールが並ぶ頃。
Cartie

巷ではクリスマスツリーの点灯と、なぜかバブル以来、また人気が息を吹き返してきたボージョレ・ヌーヴォーが幅を利かせています。日本で専門家以外がヌーヴォー祭りに浮き足立つ理由が今ひとつわかりませんが、クリスマスと一緒で、お祭り好きの蝙蝠としては素通りもなんだか逆に白々しい。毎年ひとつだけ自分で選んで、「初々しいすっぴん味」を楽しむことにしてます。まるで発想は、エロおやじ。

数年前から、蝙蝠の眼はビオ(自然派)ワインにロックオン。
いわゆる有機栽培、醸造も極力人の手を入れず、最終的な瓶詰めも亜流酸を必要最小しか使わないオーガニックなワインってやつです。
LACHICにオープンした銀座オザミ・デ・ヴァンと吉田豚の炭火焼がおいしいヴァン・ピックルで、グラスで気軽にチョイスできることもあって、それが親しませてもらうきっかけに。
着飾らない素地で勝負、お天気屋さんてとこがマゾ度の高い蝙蝠にヒットしたのと、輸出向けに添加される酸化防止剤が、どーにも苦手だったことも重なって、すっかりお気に入りになっちゃいました。個性がさまざまなぶん、当たりハズレもあったりするので、そこらへんもちょこっとスリリング。

そのビオの造り手の中でも、今や世界にその名を轟かせているのがカリスマ醸造家フィリップ・パカレ
今月の初めに仕事のロケで藤が丘に行った折り、ちょうどオープンしたばかりの自然派ワイン専門店を発見!その店で前から気になっていたパカレのワインを見つけ、「高けーなー」と溜息を漏らしたばかり。しかも最近、某誌で大々的に特集されちゃってたほどなんで、ミーハー感は否めません。
それでも一度は試してみたい、ヌーヴォーなら手が出せるかも?と「お祭り好き+ミーハー蝙蝠」の家においでいただきました。
それではご紹介します!
ボージョレ・ヴァン・ド・プリムール[2006]

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すぐに飲んで美味しいだけでなく、翌年以降も素晴らしい熟成をすることから、あえて「ヌーヴォー」ではなく、「ヴァンド プリムール」という表記に。熟女の魅力も期待できますか。
それにしても、ラベルデザインはモダンで秀逸。フォント選びがちびっと気になるけど(笑)

さあてーいつ飲もうかなー。
折しも今夜は、今年初の隠れ家での闇鴨鍋会。いやしかし、フツーでも「薄い味」とか言われてる(笑)パカレのヌーヴォーなら、さらに薄そう。鍋とはいえ、猟師さんがズドンと撃ってきたブラディな真鴨には負けますね。
これはシンプルに、チーズとドライフルーツぐらいでジャブジャブいっとく?それともお刺身?牛タンとかハツ?だれとお見合いしたいのよ、いったいこの娘はもう。
どシロウトの蝙蝠が老婆心であんまりややこしいことを考えても仕方ない。
どなたか、仲人ご指南くださいませ。

写真は、名古屋市名東区藤が丘に11/1オープンした自然派ワイン専門店「Peshico」
オーナーは、蝙蝠の地元、西区円頓寺商店街にあるギャラリー「藁の棲」(情報誌ポゥのメンバーもお世話になっています)を作ったストローベイルハウス・プロジェクトのお方。
右側にちらっとしか写ってないけど、藁のブロックで造られたワインセラーは必見!夏から秋にかけて、せっせと一個ずつご自分の手でこさえたんだそうです。涙。
柿渋で仕上げた一枚板のカウンターで、丁寧なご説明を聞きつつ、テイスティングもできます。
Wara

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2006/11/11

あるく下町情報誌「ポゥ」

なごやのあるく下町情報誌「ポゥ」3号。
西区円頓寺商店街界隈を中心とした情報誌。
幼なじみ久路里まり嬢が、仲間と奮闘して作ってる。
ついに3号発刊!

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今回の表紙も、カワカタミカコさんのはんこイラスト。
四間道で「月のののうさ」というお店をやってるお姉さん。
めんこい。しっかり「ポゥ」の顔になってます。

そうそう、「ポゥ」とは、猫ちゃんの肉球のこと♪

創刊〜2号では、蝙蝠もシリーズコラムを担当。
タイトルは、「Yen-Townは遊びの庭」。
大正琴や、なぜかストリップ劇場のネタを書いてます。
今回は、堀川を渡るゴンドラのレポートでプチ参加。
創刊号では、中村達也も手書きで思い出語ってます。

ほんと、円頓寺は子どもの頃の遊びの庭だったんです。
昭和の残り香も薄れつつあるアーケード街を元気にさせたい!と、地元に暮らす若手や、建築家、まちづくりプロジェクトの方達も、力を寄せて頑張ってる!
・・・でもね、なんだかみんな、のんびりほっこりした雰囲気なんですよね。コレってとってもだいじ。
「私頑張ってるんだからっ!!」っていう、がむしゃらな気合いばっかでも、周りはぜんぜん、なごめませーん。そーいうのは、絵だとか文章だとか、編集からにおって来ちゃうのね。
一所懸命、のんびりと。
蝙蝠もあやかりたい「お手本」です。

名古屋のいろんなカフェやお店で見かけたら、
ぜひぜひ手にとって、つれて帰ってやってください♪
たまには下町もエエよ。

○縁側妄想仲間「ポゥ編集室」紹介

○エコアクションニュース・インタビュー

○mixiコミュニティもあります。
「名古屋のあるく下町情報誌 ポゥ」

「久路里」 のオリジナル下駄“Moon”シリーズ。
蝙蝠は今夏、渋めに印伝の桐下駄を購入。
東円頓寺商店街(五条橋のある方です)の履物屋「野田仙」にて、鼻緒の調節もしてくださります。ここの下駄はどれも本当に履きやすくて、何処にでも履いていっちゃう♪
お子さんにもオススメ。蝙蝠も、友人の出産祝いに「豆下駄」を贈ったりしています。
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2006/11/10

FRICTION秋の陣。 -其の弐-

新宿ロフトでのライブ翌日は、スカッと秋晴れ。
永遠のソウル・ブラザー中村達也(ds)と会う約束。
お天気があまりに好すぎるので、彼はバイクでおでかけ。
私はホテルを出て、ランチ散策へ。
RECKアニキが息を吹き返すのも夕暮れ以降だろうし、
陽が傾いてからのんびり逢いましょ。
3人とも蝙蝠かい(笑)

“軋轢”から解き放たれたFRICTION。
初のバイオグラフィ本まで、急遽制作の運びに。
そこで、現メンバーである達也へのインタビュー依頼が、幼なじみでもあり、10年ぶりのFRICTIONライブの放火魔でもあり、実に都合よく文筆家業を営んだりしていた蝙蝠のもとに舞い込んだってワケです。
嬉しいお話しだけど、相手が相手だけに、何となくちょっと照れくさいんだわね、これがまた。
さて、どう斬り込もうかと思っていた矢先、彼から電話。
「オレに考えがあるんだわ。作文書いたで読んどいて」とな。
ファックスにして6枚。今まで見てきた中で、いちばん字もていねい、内容もすこぶる真摯で、彼のリアルな想いがひしひしと伝わってくる。
なんとはなしに、せつなくて、熱くて、疼く、言の音。
よし、インタビューってんじゃなくて、誌面を一緒につくっていくことにしよ。それがいい、いい、と、ふたりで卒業文集ならぬ、「FRICTION入学白書」づくりが始まった。
事前に、蝙蝠が出張で上京した折り、高円寺のとあるカフェで編集会議もした。なかなかやる気満々だ。こりゃけっこう楽しくなりそう。
どうせなら、新宿ロフトでのライブの熱が冷めやらぬ翌日に、ガチンコ対談しようぜ。ってことに。

で、またまた高円寺のカフェで向き合い、3時間。
意外にも!大マジメに語り合ってしまったよ!
いろんな不思議が、蝙蝠達を真綿のように白い糸で繋いで、ふんわりとした繭の中に包み込まれた気分。
幼なじみの悪ガキどうしが、こうして向き合っていっしょに何かを創って発信できるって、言葉に尽くせぬ満たされ感があるもんですね。本が仕上がったら、蝙蝠ブラザーズを知る友だちみんなに、ぜひぜひ読んでもらいたい。

テープ起こし、原稿を書いている間も、楽しくて仕方がない。結局、10000字近くに至った原稿内容を、ズバズバ斬りまくって、なんとか半分近くにスリム化。ひとまずFIXして、達也本人はじめRECKや茂木恵美子さん、編集部の方にお送りした。なかなか好評のようで、ホッと一安心。
あのRECKにこまめに校正チェックしていただけるなんて、贅沢すぎて涙が出ます。
贅沢すぎると言えば、なんと本日は、お昼間に恒松正敏氏より、夕方にRECKよりお電話が。
「そういえば、4月のライブの話を最初にもらってから、そろそろ1年になるね」と、RECK。
ハイ。しみじみ…してる間もなく、奇しくも同じサイクルで、春に向けてまたまた次のお楽しみが生まれそうなんですよ。
毎年種をまいて、実らせる。こりゃ一軒家ぐらしの頃のガーデニングより、遙かにオモシロイ(笑)
FRICTION FARMの冬越えも、気が抜けそうにありません。

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