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2007/01/15

バリのソウルフード#2-大衆食堂-

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デンパサールのグラライ国際空港からバリ島中部に位置するウブドまでは、車で1時間弱ぐらい。フライト時間の都合もあって、到着-移動も深夜に。
日本では猫達が夜中に集会するけれど、バリでは灼熱の日中路上に寝そべる姿で有名な犬たちが、涼しくなった夜更けに俄然ハッスル。道中にも数えきれないほどわらわらと現れ、車中から見てると危なっかしいったらありゃしない。でも不思議と滞在中一匹たりとも礫死体を見かけなかったので、運転する人も犬も勝手知ったる何とやらってやつなんでしょね。

着く早々夜食でもということになり、“padang(パダン)”料理の店へと向かうものの、既に店じまい。注文なしで幾つもの小皿が並べられ、食後に取った個数だけ計算してもらうスタイルらしい。タパスとかデギュスタシオンのインドネシア版といったところ?
街中は既に真っ暗け。ようやく見つけた灯りの先は、“warung (ワルン)”と呼ばれる現地の大衆食堂。ドアも無ければエアコンも無い、日本で言うなら海水浴場のかき氷屋みたいな感じ。入口脇のケースには10数種類の肉・魚・野菜料理の大皿が並び、紙を敷いた籠にナシ=ごはんと好きなおかずをチョイスして盛りつけてもらうバフェ(ブッフェ)なスタイル。バリに着いての1食目が、いきなり現地の人にまじってのローカルなソウル・フード体験とは、とっても蝙蝠好みで嬉しいわ♪
バリ人は早飯・早寝・早起きが当たり前かと勝手に思っていたので、24時間営業というのにはオドロキ。夜更かしツーリストにはありがたいお店かもね。

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「あ、ゴハンは少なめでお願いします」。ハーフポーション、ブリーズ。バリの人はとにかくゴハンを山盛り食らうらしく、黙ってると大きめ茶碗てんこ盛り分くらい盛られてしまうので、要注意。
一匹まるごとの魚や鶏の唐揚げやら、その他お味に予測のつかない煮物なんかがが並んでいたけど、相手もこちらも片言の英語どうしではてんでらちがあかないので、男前な案内人のカルタ氏に倣い、カラカラに揚げきったダックとくたくたの芋の葉っぱ煮に大豆料理のテンペゴレン、真っ赤っかのサンバルをちょこっと、さらにココナッツ風味のソースをかけてもらった。これといった感動は無いけど、程よい辛味と素朴な味で腹ごしらえにはちょうどいい。

コカ・コーラのごとき瓶は、“Tehbotol(テ・ボトル)”。バリ通の相棒が言うには「以前は目眩がするほど甘かった」そうだが、アンチ甘党の蝙蝠でもゴクゴク飲み干せる紅茶風味のドリンクでした。
ホテルの隣にあったバクソー屋台には行けずじまいだったけれど、バリ料理で有名な“Babi Guling(バビグリン :豚の丸焼き) ”のパリパリに焼かれた皮入りブンクス(お弁当)も、最後の夜にお味見。

バリの稲作は3毛作というだけあって、庶民の料理はご飯がガッツリ食べられる味の濃いものがほとんど。名古屋人や大食漢の男性にはとってもなじみやすい食文化なんでないかしら。いやしかし、その割に人も動物も雀も、みんなスリムで小柄なの。グルメに食事するとか晩酌の習慣も特に無いらしいの。ああ、それだわ。現地人並みのポーションで食べてはいけないってのが、旅行者としての鉄則です。

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