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2007/01/23

'07 FRICTIONの春が来た!

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しばしバリ熱は鎮火。
'07年の始まりにどかーんと花火が打ち上がったよ。
さらに春に向け、関西パンクシーンの帝王しのやんと、
強力タッグを組んで最新の爆弾投下!
FRICTION DISCOGRAPHYの中でも最高傑作とされ、
RECKご本人も“最重要ライブ”と明言するライブ作
『_ed '79 LIVE』の舞台となった「京都・磔磔」にて、
新生FRICTION、遂に関西初のライブ決定!

2006年春、RECK(B,Vo)とLosaliosの中村達也(Dr)の2人で、10年ぶりにライブ活動を再始動。
4月名古屋・得三、7月東京・渋谷クアトロ、
8月北海道・ライジングサン・ロックフェスティバル、
10月東京・新宿ロフト、12月福岡・DRUM Be-1と
コンスタントにライブを重ね、より一層充実度を増した強靭なサウンドとグルーヴで、新世代のロックファンにも鮮烈な衝撃を与えてきた。
待望の2007年初ライブは、遂にFRICTION伝説上最も熱い軌跡を刻んだ京都「磔磔」において決定!

2007年3月11日(日)京都・磔磔
京都市下京区富小路仏光寺下がる
Tel:075-351-1321 

★出演  FRICTION
★時間  開場18:00・開演19:00
(終演21:00予定)
★料金  4300円+当日ドリンク代600円
チケット発売情報:
「磔磔」店頭にて1月26日より先行発売開始!限定100枚。
2月2日より「ぴあ」にて発売限定100枚。当日券の発行は今のところ未定。
※今回のライブに関して、「磔磔」での電話・FAX・メール予約は一切受け付けておりません。店頭にて直接ご購入ください。
※当日は、「磔磔」チケットの番号順にご入場いただく予定となりますのでご了承ください。

★主催・お問い合わせ  ROCK A GOGO企画
E-mail rock@gogokikaku.com

1月19日には、初の完全読本となる『 FRICTION The Book』が発売。その他にも初の2枚組ベスト盤、過去の2作品再発も併せ、4アイテムが一挙リリース!

さらにヒートアップ間違いなしのタイムリーな今回のライブは、関西圏でなくとも駆けつけ必見!チケット確保はお早めに!

FRICTION非公式サイト

■中村達也
LOSALIOS official site

【FRICTION THE BOOK 1/19発売】
蝙蝠はインタビュー寄稿、しのやんもHP連載コラム文を寄稿。

【初の2枚組ベスト盤、過去の2作品再発、一挙リリース】

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2007/01/15

バリのソウルフード#2-大衆食堂-

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デンパサールのグラライ国際空港からバリ島中部に位置するウブドまでは、車で1時間弱ぐらい。フライト時間の都合もあって、到着-移動も深夜に。
日本では猫達が夜中に集会するけれど、バリでは灼熱の日中路上に寝そべる姿で有名な犬たちが、涼しくなった夜更けに俄然ハッスル。道中にも数えきれないほどわらわらと現れ、車中から見てると危なっかしいったらありゃしない。でも不思議と滞在中一匹たりとも礫死体を見かけなかったので、運転する人も犬も勝手知ったる何とやらってやつなんでしょね。

着く早々夜食でもということになり、“padang(パダン)”料理の店へと向かうものの、既に店じまい。注文なしで幾つもの小皿が並べられ、食後に取った個数だけ計算してもらうスタイルらしい。タパスとかデギュスタシオンのインドネシア版といったところ?
街中は既に真っ暗け。ようやく見つけた灯りの先は、“warung (ワルン)”と呼ばれる現地の大衆食堂。ドアも無ければエアコンも無い、日本で言うなら海水浴場のかき氷屋みたいな感じ。入口脇のケースには10数種類の肉・魚・野菜料理の大皿が並び、紙を敷いた籠にナシ=ごはんと好きなおかずをチョイスして盛りつけてもらうバフェ(ブッフェ)なスタイル。バリに着いての1食目が、いきなり現地の人にまじってのローカルなソウル・フード体験とは、とっても蝙蝠好みで嬉しいわ♪
バリ人は早飯・早寝・早起きが当たり前かと勝手に思っていたので、24時間営業というのにはオドロキ。夜更かしツーリストにはありがたいお店かもね。

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「あ、ゴハンは少なめでお願いします」。ハーフポーション、ブリーズ。バリの人はとにかくゴハンを山盛り食らうらしく、黙ってると大きめ茶碗てんこ盛り分くらい盛られてしまうので、要注意。
一匹まるごとの魚や鶏の唐揚げやら、その他お味に予測のつかない煮物なんかがが並んでいたけど、相手もこちらも片言の英語どうしではてんでらちがあかないので、男前な案内人のカルタ氏に倣い、カラカラに揚げきったダックとくたくたの芋の葉っぱ煮に大豆料理のテンペゴレン、真っ赤っかのサンバルをちょこっと、さらにココナッツ風味のソースをかけてもらった。これといった感動は無いけど、程よい辛味と素朴な味で腹ごしらえにはちょうどいい。

コカ・コーラのごとき瓶は、“Tehbotol(テ・ボトル)”。バリ通の相棒が言うには「以前は目眩がするほど甘かった」そうだが、アンチ甘党の蝙蝠でもゴクゴク飲み干せる紅茶風味のドリンクでした。
ホテルの隣にあったバクソー屋台には行けずじまいだったけれど、バリ料理で有名な“Babi Guling(バビグリン :豚の丸焼き) ”のパリパリに焼かれた皮入りブンクス(お弁当)も、最後の夜にお味見。

バリの稲作は3毛作というだけあって、庶民の料理はご飯がガッツリ食べられる味の濃いものがほとんど。名古屋人や大食漢の男性にはとってもなじみやすい食文化なんでないかしら。いやしかし、その割に人も動物も雀も、みんなスリムで小柄なの。グルメに食事するとか晩酌の習慣も特に無いらしいの。ああ、それだわ。現地人並みのポーションで食べてはいけないってのが、旅行者としての鉄則です。

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2007/01/14

バリのソウルフード#1-料理教室-

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どんな旅でも、その旅の起点や核となる体験を据えることで、その土地に対する視線がぐっと深まったり広がったりする。
「自分の手でバリの家庭料理をつくる」ことから、蝙蝠の旅は始まった。その機会をくれたのが、UBUDで日本食レストラン『影武者』を経営する愛知県出身PUNK畑育ちの姉御。在バリ17年のイブ・ユミさん。バリ人の男性と結婚し、大家族生活と子育て、お店のきりもり、さらに日本人ツーリストの相談役としてパワフルに活躍する肝っ玉姉さんだ。

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実は蝙蝠、高校生の頃に黒づくめでステージに立つ彼女のライブを何度か拝見し、秘かにファンでしたのです。奇遇というかなんというか、出会うべき人にはどうなっちゃってても出会えるんですね。

で、UBUD2日目にして彼女のバリ料理教室『ダプール・バリ(Dapur Bali) 』に参加。
ナシゴレンやサテなどおなじみのバリ料理2品ぐらいをつくってみちゃうんだろなと簡単に考えていた蝙蝠。大間違いでした。朝10時に影武者の隣の屋外キッチンへ行ってみると、テーブルには何種もの籠に入ったスパイス類や材料と、きちっとファイリングされた写真付きのテキストブックが用意されていた。
まずは着席して、レモンバームのハープティーとバリの伝統菓子“jaja(ジャジョー)”をいただきながら、1時間近くかけて材料についてのレクチャー。米やもち粉を使ったもっちり感とココナッツの風味、黒蜜みたいなヤシ砂糖のシロップが懐かしいお味。

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この日の相棒は、バリでの結婚式を控えた新郎。奥さまのためにバリ料理を会得するんだと。つくる前からゴチソーさま。WEBデザイナーの彼は、新聞にも手料理を掲載するほどの料理通だけに頼もしい。
この日に使う基本のスパイス&ハーブは、なんと25種類!ウコンを含むショウガ系だけでも6種類ですよ!!これだけでもうバリ料理がいかに奥深いか、ドスンとボディブロウを食らった気分。
バリ料理の特徴は、生のスパイスやハーブを使うこと。フレッシュかつ完全なる薬膳料理、代謝機能が高まらないわけはない。ユミさんやバリニーズが、イキイキつやつや若々しいのはそのせいですか。

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「南の島の料理だもん、サンバルソースでちゃちゃっと和えたり炒めたりするだけっしょ」ってな、蝙蝠のナメた考えをさらに吹き来飛ばしたのは、そのサンバルソースをはじめとする基本のスパイス・ペーストづくり。
目の前の材料をすべてちまちまと切り刻み、どっしり感のある石臼で、丹念に丹念にきめ細かなペースト状になるまで摺り潰していく。それこそがまさに、バリ料理の魂とも言える「BASE GEDE(バソ・グデ)」になるのだ。

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これがまた結構な重労働。慣れない手つきの蝙蝠達だと、軽く1時間近くはかかっちゃう。でも、これをつくらないことには調理は始まらない。こんな根気のいることをバリ嫁は毎日やってるのかと思うと、あの緻密すぎる絵画や彫り物、籠編みの所以までもがナットクできてしまうから、やはり食はすべての文化に通ずるのだ。

サンバルソースも、使う唐辛子の量で辛みを調節し、こうして繊維がなくなるまでコネ潰しまくるのだ。最近はこの手間をはしょる若妻が増えて、手軽な市販品に走る傾向にあるらしい。どこの国でもおんなじだあね。スローは毎日やってらんないのが現代生活者の本音だわね。

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つくねみたいな串焼きは、“SATE LILIT(サテ・リリッ)”。サテひとつとっても、竹棒にただつくねりゃいいというモノではなかった。焼いている時にスポッと抜けないよう、串をまわしながらスパイラルに巻つけるのがなかなか難しい。ちなみに“LILIT”というのは「巻き付ける」という意味だとか。そらきっちり巻き付けないかんわな。バリニーズ、ほんにいちいち芸が細かいぞ。
日頃缶詰で手軽にココナッツ風味のカレーやらつくっていたけれど、自分の手絞りでとれるわずかなミルクを目の当たりにすると、飛び散る一滴すら惜しくなる。ああ、ああ、ただただ感謝の一言です。
この料理教室を通じて、その後の滞在中に食すバリ料理への向かい方が、大きく変わったことは間違いない。

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チキンにバソ・グデを入れて、この日は若いパパイヤではなく、なんと、バナナの茎を入れたのです!さっぱりしてやさしい味のバリのカレーに。
日本で言うところの「ササゲ」も茹でて手で裂き、手絞りのココナッツミルクとバソ・グデで和えて。たっぷり緑が食べられるのも、バリ料理の嬉しいところ。

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手慣れたフライパンさばきでナシゴレンを炒めるカエル好きのH氏。キャベツとのカラーコーディネイトもばっちり〜。

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全6品、見事な食卓が完成しました!
同行、現地のお友達も呼んで遅めのランチ。
実に2時間近くにも及ぶ大奮闘の甲斐あって、お味は我ながら「バグース!」なできばえでした♪

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その土地の食べ物を知ることは、その土地の人と文化を知ることになる。という定説をあらためて思い知った蝙蝠。ただ「おいしいおいしい」とヨロコぶだけじゃツマラナイし、身にならず残らない。音楽や芸術以上に、人の日々を生きる糧となる食べ物には、いろんなプロセスとルーツ、その土地特有の匂いと知恵が詰まっている。
観光地をあくせくとまわるより、ガイドブックで名店を品定めするより、まずは自分の手で本物の郷土料理をつくる機会を持つ方が、その後買い物に行こうがバリ芸術を堪能しようがバリ男と恋に落ちようが、現地で触れるあれやこれやの根幹が見えてくるから、ぜひおすすめ。

詳細な完全レシピブック他、お手製エプロンやクローブ・フレイバーのヤシ砂糖キューブ、自家製湿布薬のオマケ付きで40$。現地には他に15$程度のお料理教室もあるけれど、日本語で懇切丁寧に教えてもらえるし、本格度・充実度から言って決してお高くありません。バリニーズのソウル・フードは、忘れかけていた大切なことを、ゴリゴリと摺り潰して教えてくれます。

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2007/01/13

UBUD in Bali-HOTEL-

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クタやレギャンのシーサイド・リゾートとは違う。
たぶん芸術の神様が湿った吐息をふりまいて、
旅行者達の胸を濡らすんだろう。このUBUDでは。
外資系の高級リゾートホテルではなく、
名古屋の絵描き達が常宿にしてきたという、
「Agung Raka Bungalows」に蝙蝠も1週間滞在。
ライスガーデンとプールを含む広大な敷地に2階建てのバンガローが点在する、ゆったりと開放的な雰囲気。予定していたホテルのバスルームのメンテナンスに不備があったため、深夜に到着したにも関わらず、こちらの宿に急遽移動。真夜中のチェックインなんて、シンガポール以来だ。
お湯が出ない不備は、これまでも海外ではよくあることだったので、蝙蝠にとっては特別不快なトラブルでもないけれど、今回はバリで結婚式を挙げる新婚さんもご同行だし、出るに越したことは無い。それでも、土地の人たちの生活を思うと、むやみにお湯を使い放題するのも気が引けて、バスタブにお湯を張ったのは、最初に2泊したお部屋での1度きり。後はプールとシャワーで十分快適。
3泊目から移ったバンガローには、オープンエアーなリビングやカウチのある2階テラスもあって、相棒とその愛娘ちゃんと、心身が溶け出すぐらいに毎日ゆったりと過ごした。

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毎日ゆっくり起きて、卵焼きみたいなオムレツと、フルーツジュースと、バリコーヒーでお目覚め。鶏粥やナシゴレンなど好きにチョイスできるので、特別贅沢ではないけれど飽きることも無い。

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朝な夕な、真夜中にも2階テラスのカウチに寝そべっていると、遠くから毎日どこかの集落でやっているお祭りのガムランの音が聞こえたり、虫、蛙、鳥の鳴き声に混じって、「トッケイ♪」と蜥蜴の鳴き声も。
時間がゆっくりと移り変わっていく風景に包まれていると、何も考えないでいいことの贅沢さが身にしみる。頭の中まで、ただひたすらにスローなブギーに揺れている。

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天蓋付きのベッドで眠ったのは初めて。
毎日陽が昇る頃まで、ぐっすり眠った。

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雨期にも関わらず、着いた翌日から日中は毎日ピーカン。
雨に濡れた緑に包まれての昼下がりも良かったんだけどな。
でも、おかげでお散歩も時間を忘れちゃうくらい楽しい。

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ローリング・ストーンズ柄のゴム草履でペタペタと、いろんなとこに潜り込んで足跡残し。

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「Agung Raka Bungalows」
Jl, Pengosekan, Ubud-Bali
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2007/01/11

初バリ、初仕事。

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2007年の初仕事は、2日から徹夜でスタート!
3〜10日まで、相棒の絵描きと初のバリ島バカンスへ。
UBUDでは、雨期にも関わらず帰国まで連日ピーカン。
今年も晴れ女街道をひた走る蝙蝠です。

さて、新春最初のODN WEB MAGAZINE STELLA「FEATURE」に登場するのは、元FLYING KIDSの浜崎貴司

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年内最後のインタビューは、目の前での弾き語りと、山下久美子との軽快なラジオ収録トークで始まり、押しに押して蝙蝠の質問時間わずか十数分というハードな状況で締めくくられました(泣)。が、内容はバッチリ。1/22に追加アップ予定の後編もお楽しみに!
実は蝙蝠、デビューして間もなく、名古屋のホテルにて起き抜けの彼を取材したことがあるのです。そのことをインタビュー後ちらっと話すと、「どこかで会ったことがあるってずーっと思ってたんですよー!」と返された。それ、よく言われるのです。あと、旅先ではいつも現地人と思われていたり。世界中に棲息してるんでしょね、きっと、この手の蝙蝠が。しかし当時は見事なピンクモヒカン種だったはず・・・(汗)。
リップサービスだったとしても、嬉しいです。

さあて、今年もバリバリ飛びまくっちゃうぞ。
フライング気味の蝙蝠を、どうぞよろしく。

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2007/01/03

2007年。

明けましておめでとう。
何がめでたいって、年末にやれ忘年会だ、ボーナスだ、○○納めだ、大掃除だ、墓参りだ、買い出しだ、大晦日だと言っては集い、年をヨッコラしょとまたいで、初詣だ、振舞い酒だ、お年始だ、おせちだ、福袋だ、新年会だ、クリアランスだと言って、集う、集う、集う。
えーえ加減じゃありませんか、日本のお正月。
どちらさまも、健やかな1年を。

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