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2007/02/19

Letheオブジェ楽器。 -桑山清晴&安藤伸-

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1999-2003 名古屋港20号倉庫(現イタリア村)にて。
桑山清晴を主翼に毎秋数日間開催されてきた、
「Lethe. Voice Festival」
インプロヴァイズド・パフォーマンスを中心とした、
アヴァンギャルドかつ天衣無縫な解体・再構築イベントに、
蝙蝠も主催スタッフ&暗闇写真家として参加。
廃墟化していた名古屋港ガーデン埠頭のWEAR HOUSEを、
名古屋市が「Art Port」として期間限定で開放していたが、
2004年に老朽化を理由に閉鎖、一転、イタリア村に。
どっこい、それでLetheが終わってしまったわけじゃない。
2004,2005年は「kuwayama-kijima」「Lethe」名義で、
スイス・ローザンヌ/ジュネーブでのイベントに出演、
そして2006年秋には、スコットランド・グラスゴーに飛び、
「INSTAL06」に出演。

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桑山によるドライアイスと蠟燭、安藤伸の作による
スティールテーブルを使ったパフォーマンス、
久々のkuwayama-kijimaでのチェロ/バイオリン演奏は、
満場の喝采を得てあらためて「Lethe.」の名を外地に刻んだ。

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そのグラスゴーで桑山氏が演奏したオブジェ楽器が、
下記にて展示されています。
会期/ 2007.2/17 Sat.〜3/4 Sun.
open 13:00/close 20:00
開催場所/L Gallery,F-1
名古屋市名東区本郷1-43 The Apartment LiF F-1
※地下鉄東山線本郷駅2番出口より徒歩7分
エントランスの呼出しボタンF-1を押してお知らせください。
問い合わせ 052-774-5599

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2007/02/05

春の蝙蝠爆弾。-恒松正敏GROUP-

2006.7.18
大雨の中ひとり向かったのは、渋谷クアトロ。
4月の名古屋で10年ぶりにライブを再開した、
新生FRICTIONが東京凱旋ライブをやった夜。
関係者入場受付に行くと、エレベーター脇に
その姿はあった。
自由人の匂いをたたえつつも、所在無さげに
濡れた傘を持て余す寡黙な白髪まじりの男。
一目で彼と断定するには、やや躊躇があった。
ナイフみたいに触れたら鋭く斬り込まれそうな、
そんな記憶の中に焼き付いている風貌からは、
既に十数年経っているんだから当たり前よね。
ああそれでも、間違いない。間違うはずがない。
ほんの肩先が触れ合うほどの近さに、
あのツネマツマサトシがいる!と胸が泡立つ。

憧れの人に自分から声をかけることが、
どうしてもどうにも苦手でならん蝙蝠。
何度もうろうろと気持ち彷徨っていたけれど、
この機会を逃しちゃダメでしょ!と発破掛け、
「失礼します、恒松さんですよね?」
と声をかける。「ハイ、恒松です」。
簡単に自己紹介させていただくと、
すぐに財布から名刺を取り出し、蝙蝠の手に。
「恒松正敏」
和紙に刷られたそのお名前は、清廉そのもの。
予想に反して、九州なまりのたおやかな声で、
その日のフリクションライブへの期待や絵のお話、
府中美術館での展覧会やライブのチラシを手に、
ひとつひとつ丁寧に真摯にお話しくださる。
そして、名刺の裏に電話番号を書き入れ、
「名古屋でもまたやってみたいから」と。
快くパンフにサインまでしていただいちゃった。

それを抱きながら観る、東京FRICTION。
蝙蝠がどんなに幸せな気分だったか、
想像に難くないでしょう?

それから数週間後。
仕事中に携帯の電話が鳴る。
知らない番号が表示されていたけれど、出てみる。
「恒松正敏です。FRICTIONでお会いした」。
やにわに椅子からすっくと立ち上がり、
「あああ、こんにちは。お久しぶりです」大緊張。
なんでも知人の個展のオープニングパーティーで、
名古屋に行くのでよかったらご一緒しませんか、
というお誘い。ええええ!もちろんですとも!
と即答したいところだったけれど、残念ながら
その日は蝙蝠が王子達と主催する毎年恒例となった
ライブハウスHUCK FINNでのロックフェス、
『MOTO-FEST!2006』の開催日だったのでした。
「得三に寄れたら」とおっしゃったので、
森田社長のことと開店時間をお伝えしておく。
今池にいながらおつきあいできずかたじけない。
当日立ち寄り、名刺だけ置いていかれたそう。

そうこうしているうちに、10/24新宿ロフトにて、
FRICTIONと恒松正敏GROUPが共演することを知り、
蝙蝠もバタバタと現場に飛来。
ロフトに入ると茂木恵美子さんが楽屋へと案内してくれ、
豪華面々との久々の再会となった。
前回クアトロでお会いした時とはうってかわって、
青のライダースを羽織って陽気に笑う恒松氏。
トリを務めたライブでは、のっけからヒートアップ!
カミソリみたいなギターとシャウトは、健在だった。
むしろ、FRICTION時代の直線的な熱さより、
さらに塊となった猛烈な熱量を発したライブだった。

そんないきさつやご縁もあって、
得三での恒松正敏GROUP出演が決まり、再び、
恒松さんご本人より「お手伝いしてほしい」と
後日あらためてお電話をいただいた。
対バンを紹介してほしいとのことだったので、
あれこれ迷う間もなく、ZYMOTICSをピックアップ。
彼らは、名古屋で長年活動するトリオバンド。
メンバーの一人は、蝙蝠がバンド時代に主催していた
「BEAT SAURUS」というイベントからのおつきあい。
フレディーズ、暴走ねずみ、BREAK SPEAKERなどと、
バンド名を変えつつも名古屋アンダーグラウンドシーンを
しっかと揺さぶり続けてきた個性濃厚なバンドだ。
N.Y. PUNKの匂いや退廃感をそこはかとなく放つ、
今では珍しくなった「自然に媚びない」奴らである。
蝙蝠も、クラブでのライブ等は時折覗たりしてきた。
んんん、大好き。だって、カッコいいもん。ただそれだけ。

折しもFRICTIONライブ再始動の際に、mixi内にて
「初期FRICTIONを強烈に感じさせるバンド」として、
彼らがビックアップされ、少し話題になったのを知る。
RECKもその情報を知って気になっていたらしく、
蝙蝠に「知ってる?」と訊ねてきたことがあった。
ちょうどYoutubeに彼らのライブがアップされたので、
それを紹介したところ、面白い答えが返ってきた。
「俺の中では珍しく、イヤなところがない」。
鋭くブレのない目線でバンド評を語る彼のこと。
この表現は、なかなかのものなんじゃないの?とニヤリ。
「俺にとってイヤじゃない、というのは、
とても重要なことなんだよ」と。うんうん、わかります。
「イアン・カーティスの、そうJOY DIVISIONとか、
あんな感じの匂いを感じたかなあ」というようなご感想。
こりゃ次回名古屋で蝙蝠が再びFRICTIONライブを手がけることになったら、文句なしにオープニングアクトに決定でしょう!とほくそ笑んでいたら、
お先に恒松正敏GROUPのお話が来ちゃったというわけです。
いやむしろ、昨年新宿ロフトのトリで観た恒松トリオとのバトルの方がふさわしい!とまで思ってみたりして。

なんとしてもこのトリオバトルを実現させたい!と、
気ままにライブ活動しているZYMOTICSの、
しっぽをギュウッと掴んで離さぬ蝙蝠なのでした(笑)

さて、いよいよライブに向かって爆弾投下。
こちらの導火線もますます火がついて、
ドンパチ弾けてくれますように。

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
2007年4月1日(日)ライブハウス得三@NAGOYA

恒松正敏GROUP
(恒松正敏 vo g, 飼沼丞二 b, 藤掛正隆 ds)
ZYMOTICS(名古屋)

6:00open 7:00start
前売¥2,500/当日¥2,800(ドリンク代別途要)

昨年4月の新生FRICTIONライブに続き、
今年も得三にて初の「恒松正敏GROUP」ライブが実現!

ツネマツマサトシとして、RECK、チコヒゲとともに
フリクション史上最高に先鋭的かつ伝説的な時代を刻んだ
ギタリスト恒松正敏率いる最強ロックトリオが、
遂に名古屋初のライブを敢行!

ソロ、「E・D・P・S 」、町田康+The GLORYへの参加、
恒松正敏&VISIONS等での活動を経て、
画家としても精力的に活動する中、ミュージシャンとしても
ソリッドなギタープレイ、鋭利なサウンド、芯の熱いROCK節と
変わらぬパワーを放ち続ける孤高のアーティスト、恒松。
灰野敬二とのDUOや湊雅史との「13oz.」等でも活躍の
超重量級ドラマー藤掛正隆(exKILLER MANTIS,ZENI GEVA,ZOA)、
敏腕グルーヴマスター飼沼丞二(ex町田町蔵十北澤組)を
ベーシストに迎えたトリオサウンドは、とにかく重厚の一言!

共演は、“初期FRICTIONを強烈に感じさせるバンド”として
名古屋のみならず東京でも注目を集めている「ZYMOTICS」。
世代を超越した壮絶トリオ・バトルで、瞬間沸騰間違いなし!

チケット等に関するお問い合わせ:
ライブハウス「得三」
〒464-0850 名古屋市千種区今池1-6-8 ブルースタービル2F
TEL/FAX: 052-733-3709
info@tokuzo.com

○関連情報
【藤掛正隆バイオ&ディスコグラフィ】
【Fulldesign Records】
【飼沼丞二blog】
【FRICTION 非公式サイト】

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2007/02/03

チケット争奪戦 -FRICTION@京都-

「磔磔」での先行発売分は、2日目にして限定枚数終了。
2/2からのぴあ発売分は、なんと1日目にして終了と、
帰宅するなりネット上で確認。
関西でも盛り上がりそうな予感絶大です!
予想以上の早さに、驚きと納得がまぜこぜに・・・。
いずれにしろ、お次の対応を待つばかり。
詳しい情報が入り次第、ココとmixi上にお伝えします。

速報!!!!!!!!★追加発券情報★!!!!!!!!
2月9日(金)より、磔磔店頭にて限定100枚のみ発売します。

先行発売分、びあ発売分すべてSOLD OUT!
最後の発券となります。お見逃しなく!
※「磔磔」での電話・FAX・メール予約は一切受け付けていませんので、店頭にて直接ご購入ください。

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