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2007/05/30

Park side view-松坂屋本店レストラン街-

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ミッドランドスクエアのオープンに伴う名駅エリア活況ブームに押されまくりだった栄エリア。ドコモの意味フメイな反撃広告じゃないけど、ぼちぼち水面下で巻き返しの動きが出てきている。というより、もう完全に開き直って差別化発想していった方がいいんじゃないの?一挙開発でなく、「ぼちぼち地域ぐるみで街づくり」は、向いてるよ。かつての広小路のにぎわいを思い出せ!路面は楽しい、「ウォーキング」「クルーズ」「ストロール」は活かせると思うんだけど。
で、まずはむやみに高層レストランに対抗せず、公園の緑でも眺めながらロハスな美食をのんびり愛でて、食べ歩いてみましょう。というコンセプトで、名古屋市中区・矢場町にある松坂屋本店が、17年ぶりに本館の9・10階レストラン街を全面リニューアル、5月30日にオープン

日本の「食育」を提唱する、かつての人気TV番組『料理の鉄人』審査員としても知られる服部栄養専門学校校長の服部幸應氏が、10Fのプロデュースを手がけることになり、蝙蝠も直接お会いしてお話を伺った。そのインタビュー内容をベースに各媒体のプロモーション展開がされるとあり、蝙蝠の役目はとっても責任重大。
間近でご対面した服部先生は、柔和な面持ちはTVと同じだけれど、日本の食文化に対する考え方と視線は、真摯で厳しいお方でした。時間きっちりたっぷりお話いただけで、ほっと一安心。おいしいお菓子と珈琲、金のカトラリーが揺れる携帯ストラップ、ありがとうございました。

さて、肝心のレストラン街。目玉はなんと言っても10Fでしょう。特に個人的に注目しているのは、20世紀最高の料理人ジョエル・ロブションのレストラン。『ラ・ ターブル・ドゥ・ジョエル・ロブション』として、遂に名古屋初出店。蝙蝠がその料理哲学に魅せられ、著書や食材辞典を夜な夜なベッドで読みあさり、遂にはおひとりさまで恵比寿ガーデンプレイスまで足を運んでしまったという彼の「シンプルフレンチ」。贅肉のつきすぎてしまった美食という言葉の概念を、きれいさっぱりウォッシュ&リフレッシュしてくれる。

広尾に伝説を刻み、南麻布に復活させてからも「日本一予約の取れない店」として大評判、原田慎次シェフのリストランテ『アロマフレスカ』もオープン。その他も和の鉄人『中村孝明NAGOYA』の店だとか、松坂屋本店ならではの名古屋的バブリー香る名店が、小金持ちな名古屋嬢や有閑マダムを待ち構えています。

この大改装を加えて、松坂屋本店は本館・南館・北館と3館揃った百貨店としては名古屋初の大規模グルメスポットを、低迷する栄エリアに配したことになる。名駅が高層ビルなら、栄は面でゆったり勝負。夜景より、腹ごなしは公園での憩いだ、散策だ。これぞまさしく、「食べ歩き」?

「Park Side View Renaissance 名古屋の美食の歩き方が変わる」…変わるかどうかは、企業・各店の気合いの入れ方とサービス、企画次第でしょう。名ばかりに終わらぬ一流料理人のこだわり、名店の底力を赤味噌パワーに負けずに発揮してちょ。そして、松坂屋だけでなく、エリア全体でエキサイティングに仕掛けていく共同姿勢が生まれていかないと、名古屋の中心地は完全にウエストサイドに引っ張られていっちゃうよ。

杞憂はさておき、まずはどなたか蝙蝠をエスコートしてください。ガイドよろしくお供させていただきます♪

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2007/05/29

映画館で映画を観る。-STELLA CINEMA-

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最近、映画館で映画を観ましたか?
スクリーンの中のどんなドラマが胸に残りましたか?
思わず胸を鷲掴みにされたサントラはあった?

昨年から担当し始めたODN 『STELLA WEBマガジン』に、
この春、またひとつ新しいコンテンツが誕生しました。
「映画館で映画を観る」という、当たり前すぎるテーマで、当たり前に関心を持たなくなっちゃった人にも、「映画の本当の魅力を伝えたい!」という熱い想いに駆り立てられ、蝙蝠もびゅんびゅん飛び交っています。

オープン記念の第一回目特集インタビューは、
映画会社シネカノン代表の李鳳宇(リ・ボンウ)社長
かねてからシネカノンの配給・製作する映画はよく観ていた方だったし、雑誌のインタビューやネットの講演レポなどを読んで、「男前な人だなー」と興味を持っていたので、時間制限厳しい中インタビューできると聞き、小躍りしちゃいましたね。折しも現在公開中の『パッチギ!LOVE & PEACE』完成披露試写会の直前を直撃!
続けて特集第2弾は、映画の衣装を担当したスタイリスト・星野和美さんに、知られざる映画製作エピソードをオフレコもふくめ、たっぷりお聞きしちゃいました。衣装スタッフのインタビューなんて、ふだんなかなかお目にかかれないでしょ?蝙蝠的にも懐かしい時代のファッション小話満載で、盛り上がる盛り上がる。
映画自体は世界中のどんな口説き文句やスローガンより蝙蝠が苦手とするサブタイトルだし、公開直前にかつてのホンバン女王・愛染恭子がワイルドサイドなネタでパクられちゃうわ、井筒監督は迷走コメントで窪塚やたけしにコテンパンに罵倒されるわ、立ち上げ早々「パッチギ!(頭突き)」を連続でくらって、ヒヤヒヤどきどき。
まあ、いろんな解釈や黒い噂をどう飲み込むかは、それこそ作品の“映画力”次第でしょう。

それにしても、今回の主役アンソン役の井坂俊哉インタビュー。蝙蝠が長年愛用・絶賛する岡崎の八丁味噌 「カクキュー」の味噌蔵だったんじゃん!こっちに呼ばって欲しかったわー。んもー。
蝙蝠が秘かにストックする「男前インタビュー全集」にぴったりのネタだったのに。そもそもこの企画の立ち上げ時、「ジョニー・デップの来日インタビューとかも…」ってチラフリされて即決したような。『パイレーツ・オブ・カリビアン』、もう公開しちゃってますケド。。。悔しい。。。。クライアントにリベンジ企画練ってもらわねば!

全国の単館シアター紹介も、小さなお楽しみです。
よろしければ、ブックマークしておいてくださいまし。
明日は特集第3弾の取材で五反田へ。
さてさて、蝙蝠通信のお次のお題はなんでしょね。

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2007/05/11

「SANGUE」発売記念ツアー第2弾!

ピカイア・パンデイロ・スペシャル
待望の名古屋ライブが決定!

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■■■pikaia pandeiro special■■■
「SANGUE」発売記念ツアー第2弾

5/17(木)名古屋 TOKUZO
052-733-3709
18:00open/19:00start
¥2700/¥3000
WITH シノノメソラ(名古屋)

ブラジル音楽の核心を掘り下げる画期的アルバム 「SANGUE」を'06年秋に発表し、 今注目の楽器パンデイロの可能性を鮮烈にアピールした 「pikaia pandeiro special」。
さらにヴァージョン・アップしたオリジナルサウンド&グルーヴで、 ツアー第2弾を敢行!
さあて、いよいよスタートしますよ〜
各地の皆さんもお見逃しなく!

ブラジル音楽とか〜ジャズとか〜よくわからない〜って人も、
「いやっ、おいらはディープにこだわるぞ!」って人も、
「スピリチュアルに癒されたい」
「がっつりグルーヴで腰をぶん回したい!」
「パーカッション、いろいろ知りたいやってみたい」ってな人も、ざぶんと飲み込んじゃうのが彼らのサウンドの魅力。

今回ごいっしょするシノノメソラも、 女前なヴァイオリン弾き・黒田かなで嬢率いる アコースティックな自由音が心地いい名古屋発無国籍味ユニット。

■pikaia pandeiro special (pps)
ブラジリアンパーカッションの可能性を追求すべく'05年3月結成。 ペルナンブーコやバイーアなど北東部の音楽を中心に サンバ、ボサノヴァはもちろん、 ジャズ〜ファンク〜ロックまで取り込み、 しかもオリジナリティで勝負する超骨太グルーヴユニット。

■ppsメンバー
渡辺 隆雄  trumpet,flugelhorn
忌野清志郎 & The Nice Middle with New Blue Day Horns、 三宅伸治バンド、林栄一クインテット、山田晃士<泥沼楽団>、 アケタ(p)オーケストラ、清水くるみ(p)ZEKオーケストラ等、 クセモノ揃いのユニットの中で個性を光らせている。 ジャズ〜ロック〜ワールドミュージックまでを股にかけて 活躍する今注目のトランペッター。

小澤 敏也  pandeiro,berimabau,djembe
ブラジル音楽を母体に、 独自の音楽をアグレッシブに表現する造形派パ−カッショニスト。 常に全力でプレイする姿は見るものを圧倒する。 パンデイロは独自の奏法を編み出したマルコス・スザーノ氏に師事、 同氏より高い評価をうけている。 P-CLUBEというパンデイロ教室を通じて、 新たなパンデイロアンサンブルも追求している。 現在、劇団四季のミュージカル<ライオンキング>にも出演中。

宮川 剛   pandeiro,alfaia,rebolo,caixa
ジャズドラマーとして活動を開始、ロック/ポップスシーンにも進出。 石井竜也、忌野清志郎、及川光博、大澤誉志幸、小林建樹、 Saigenji、 シアターブルック、鈴木茂、CHAR、矢野顕子、 山崎まさよし、leyona etc. 様々なレコーディング、ツアーに参加。 '06年からはTHE BOOMの宮沢和史率いる GANGA ZUMBA(マルコス・スザーノも参加)の サポートドラマーとしても活躍中。

中西 文彦  acoustic&electric guitar
ブラジリアンギター、特にバーデン・パウエルの奏法に精通する日本では貴重なギタリスト。 '01年にはサンパウロにてソロコンサートを開催。 ブラジル滞在時には、ボサノヴァギターの元祖、 パウリーニョ・ノゲイラ氏にも師事。 現在は、ブラジル、タンゴ、クラシック、ケルト、ロック等、 様々なバンドで活動、 ガットとエレキを全く違ったテイストで弾きこなす奇才。 ギター教室<ヴィオロン>を主催、 新しいギタースタイルの教育にも力を注いでいる。

蝙蝠の主宰するdraaawが、彼らのアルバムやプロモツールのデザインワークスを手がけています。

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