芸術補給。-晩秋〜初冬編-
奇跡の京都限定30日間
「特別展覧会 狩野永徳」
京都国立博物館
2007年10月16日(火)〜11月18日(日)
いきなりフラッシュでやられます。
「信長さま、秀吉さま、ご推奨!! 」
ですよ、ええ。死人に口無し、歴史が認証。
日本画の展覧会で京都に行くのは横山大観以来だわ。
その時は、さほど好きな画家でもなかったのに、
目の前の圧倒的な「本物の威力」にひれ伏しました。
今回新発見作と話題の「洛外名所遊楽図屏風」で、
晩秋の古都トリップしちゃうなんていいかもね。
奈良国立博物館の「第59回 正倉院展」も、
セットで修学旅行、いかがでしょ。
しかし、正倉院そのものが究極に美しい。
○動画で詳細にご案内
(光じゃないとちょっと時間かかるけど)
続いて、舞台の魔術師。
フィリップ・ジャンティ・カンパニーの新作
『世界の涯て』。
愛知厚生年金会館、希望席でチケット取れました。
久々にあの奇跡の幻想トリップへ。
おまけは、世界に誇るPOP浮世絵師。
蝙蝠がロンドンでいちばん好きな美術館、
ヴィクトリア&アルバート美術館所蔵の
「浮世絵名品展」も松坂屋美術館にて始まります。
POP感覚あふれるユニークなコレクションは、
さすがヴィヴィアン・W・ウッドがデザインした
アナベラ嬢のバンドBow Wow Wowの衣装や
ポール・スミスのシャツまで展示してしまうっちゅう、
V&Aならではのセンスが見どころでもあります。
(さらにおまけ。ポール・スミス公式サイト内にある、
ポール自らがLONDON情報を発信する
「Paul's Eye」も要チェック!)
多忙な時期ほど、眼と脳と心に芸術補給。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)