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2008/06/29

イスタンブルー日和。-猫景-

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どの国のどの街でもどの路地裏でも、
猫ちゃんたちは蝙蝠以上にお気楽自由。

トプカプ宮殿に棲む猫ちゃんは、
どことなく孤高の気高さが漂う…!?

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オスマン帝国の栄華衰勢の歴史も、
「知〜らニャイ」っと、どこ吹く風。

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また逢いに行くよ。その日まで
「アラハスマルドゥク!」(立ち去る側のさようなら)
さて、猫ちゃんたちは蝙蝠に
「ギュレギュレ」(見送る側のさようなら)と
言ってくれたかどうか…。

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イスタンブルー日和。-モザイク-

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特別観光や鑑賞をしようというわけでもなく、
「お散歩がてら」、トプカプ宮殿に潜り込む。
スルタン(皇帝)の宮殿にそんなお気楽に〜
なんとまあ贅沢な!という自由が許される、
旅先でのDaydream Believer。

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目も眩むような色大理石とイズニックタイルに彩られた
キオスク(四阿・あずまや)は、
そう、まるでINAXショールーム(笑)。
さすがは、イタリアと並ぶ大理石の産地。
トルコのアジア側とヨーロッパ側を結ぶマルマラ海は、
大理石(marmaros)=マーブルに由来しているとか。

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インテリアデザイナーの友人に思わず、
「サンプル大量にあります。」
と携帯メールしてしまった蝙蝠ですが…
気を取り直してターコイズ・ブルーのデイトリップに溺沈。

こちらはCGによって描かれたレバン・キオスク。
グラフィックデザインに変換しても、美しい。

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2008/06/03

イスタンブルー日和。-ブルーモスク-

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専門家でもとりたててマニアでもないけれど、
何を見るのが好きって、「建築」。
旅先でもカメラを向けていていちばん楽しい。
数字にもう少し強かったら、
建築家になりたかったかもしれない…。
嘘です。

今回の出会いは、運命的。
それまでたいして興味を持っていたわけじゃない。
でもイスタンブルでは真っ先に訪れたかった場所。
「本物」が目に飛び込んできた瞬間、
思わず蝙蝠の唇が開いて、魂が、飛び出した。

「好き。とっても好き」

ひと言で言うなら、まさしく“優美”そのもの。
品が高く、おおらかで、厳かで、慎み深い。
そんないろんな言葉さえ、たぶんいらない。
ひとを圧倒するのではなくて、
ただ寡黙に大きな羽で包み込む慈愛に満ちていて。

「こんな女(ひと)になりたい」
と思わせてくれた建築は初めて。

外国人から「ブルーモスク」と呼ばれる所以は、ドーム内の壁や柱に使われている21,000枚の美しいブルーのイズニック・タイルから。エチオピアから贈られた聖なる緑の絨毯にて、聖なる地メッカに向かって日々祈りを捧げるムスリムの人々。

スルタン・アフメット1世により1609年から1616年の7年の歳月をかけて建造された、世界で唯一6本のミナレット(尖塔)を持つモスク。
ドーム内を撮ってみると、なぜかヒンドゥーで「夢を叶える」と言われる象の顔を持つガネーシャの顔が現れた。イスラムですのに。…と思っていたら、この中央ドームと4個の半ドームをささえている4本の大きな柱は、“象の足”と呼ばれていると後々知った。顔じゃあなかったけど、ちょっと嬉しい。


ブルーモスクの正式名称は
Sultan Ahmet Camii
【スルタン・アフメット・ジャミィ】

憧れの人の憧れの地に自分が立つことの喜びに
懺悔の値打ちもない蝙蝠の魂が、うち震えた。

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2008/06/01

イスタンブルー日和。--旧市街にて-

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ターコイズ・ブルーのボスフォラス海峡を挟んで、アジアとヨーロッパの2つの大陸を結ぶ世界唯一の大都市イスタンブル。日本人になじみ深い“イスタンブール”ではなく、「イスタンブル」が近い発音だとか。

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なんてったって、かつては東ローマ帝国、ビザンチン帝国、オスマン帝国という3大世界帝国の首都ですから、街を歩けば歩くほど、知れば知るほど奥深い。建築だって美術・装飾だって、「マジハンパない」の世界なんです。

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413年の完成から1204年の十字軍による攻略まで。外敵の占領を許さなかった古代の城壁が、現代の街の生活に溶け込んで何キロも連なる様など、「おそれいります」と頭を下げて巡らずにはいられません。

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世界遺産認定、旧市街のイスタンブル歴史地域。その2大モスクと言えば、世界で最も優美なモスクとして名高い、通称「ブルーモスク」=Sultanahmet Camiiと、アヤソフィア=Ayasofya。

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この2つを前後に、マルマラ海をも眺望できる絶景テラスが、今回のお宿の最大のチャームポイントだったのです。

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毎朝の白チーズが、ヨーグルトみたいに爽やかで、塩分もほどよくてとってもおいしかった♪

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高級リゾートではなく、古都が舞台の映画の中にいるような気分にさせてくれるプチホテル。ジェラートならぬピスタチオのトルコアイスを片手に、「ローマの休日じゃなくて、イスタンブルの休日ね」と笑いながら、ごつごつとした石畳の道を歩いて帰ってました。

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トルコの伝統的情緒が感じられる老舗ながら、バスルーム等もしっかり改装されていて、ホスピタリティも上質。あとはネット環境がもう少し安定してくれれば、申し分無いのですが…。

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絨毯屋さんにはつれなくしちゃってごめんなさい。。。

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初日から、漆黒に向かうブルーに包まれた街中に響くコーランがお出迎え。シーツにくるまれながら、明け方のコーランで目覚める1日。
ハイシーズンらしく快晴続きで何もかもが清々しく輝き、ほんの数日の美しい旅の日々を濃密に満喫しました。

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