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2009/01/06

珈琲豆を挽く。-PEUGEOT-

Mil3


「美味しく飲んでほしいから」
ジャマイカから珈琲豆を買って来てくれる人と、
クリスマスに一緒に手挽き珈琲ミルを注文。

選んだのは「PEUGEOT ノスタルジー


「プジョーって、あの車のプジョー?」
そうですよー。ペッパーミルでは世界のスタンダードとして有名なのに、珈琲ミルは日本ではあまり見かけないですね。
でも、アンティークはけっこうな人気者らしい。

電動でガーッより、手挽きガリガリがやっぱり好き。
でもザッセンハウスはヨーロピアンクラシックすぎるし、
以前使っていたカリタはカントリー過ぎて趣味じゃない。
「珈琲ミルに10,000円超え!?」と思っていたけど、やっぱり車好きな二人が買うならコレ!ということで、1840年からミルを製造しているプジョー社初期モデルを復刻した「ノスタルジー」に決定!
艶消しブラックにシルバーのライオンエンブレムがクールで、クラシックモダンなスタイル。車のエンブレムとは、ライオンの向きと姿勢が違うところもご愛嬌かしら。

元々、創業(1810年)は水車の歯車など金属加工メーカーだっただけに、金属同士が擦りあう部品を作る技術は、得意中の得意。グラインダーの刃はどのメーカーも真似のできない「2段階の螺旋構造」になっている。
他のメーカーと何が違うか?と言えば、プジョーミルの歯車は他社の構造と全く異なり、素材を細かくするだけでなく、絶妙な螺旋のピッチと角度ですり潰しながら挽くため、珈琲の香りを最大限に引き出してくれるのだとか。
プジョーならではの切削加工技術の歴史が、優れたメカニズムと耐久性をしっかと裏付けているわけですね。

ハンドルを回していると、
あら不思議。水車のリズムが手に宿る。

お値段は普通のミルの3倍近くだけど、
これこそ一生に1台、毎日使い続けられるお道具だと思えば。
そして何よりも、
ゆったりと想いを巡らせながら豆を挽く
時間とアロマそのものが、最高の贅沢。
こんな歌、口ずさみながらね。

寺田町ソロCD【月にひまわり】(2005)
「ムーンパレス」

Mil4_2

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