野菜フレンチ革命。
お野菜を食べるのが嬉しくなる季節の第2話。
人気TV番組『ソロモン流』2/15の特集は…
昨年秋突如閉店と思いきや、年末に復活を遂げた
青山のフレンチレストラン「ブノワ」だった!
史上最年少で3ツ星を獲得したフランス料理界の巨匠
アラン・デュカスがプロデュース。
前身のコンセプトは “ビストロ・シック・メディテラネアン”。
前シェフは地中海料理のアルチザンだったけれど、
今度の小島景シェフは、 お野菜フレンチの達人だ。
蝙蝠が初めて訪れたのは、2年近く前。
クラッシック&ラブリーなインテリアもそのまま…
まさに青山のレストラン!といった感じの
瀟酒で小粋な高級ビストロを夢見させてくれる趣き。
エントランス〜カフェ〜レストラン、お化粧室まで
小物も含めそのインテリアは女性必見!
大都会のビル最上階、
黄金色の光射し込むサンセットがなんとも贅沢で。
パウダールームでお姫様気分は、
蝙蝠にはちょいとばかり気恥ずかしい。。。
フランス人と同じようにフレンチを食すのは
舌や体にどこか合いにくいところも、ある。
農業国フランスは、味の濃いビオの野菜や茸の宝庫。
スイスのホテルで自炊していた時にも、そう感じた。
それはそれでワインやチーズ、お肉とよく合って旨い。
そんなヨーロッパの野菜たちに比べると、
日本のお野菜は繊細淡白かもしれないけれど、
「たおやかな」食感と風情が蝙蝠はやっぱり好き。
そんなお野菜を自在に扱ったフレンチは、
ふっくらした純米酒との相性もきっと好いでしょね。
さあて。写真は、神戸のホテルのステーキハウスで
No.1と言われるメリケンパークオリエンタルホテル
14階「オリエンタル」のランチにて。
丹念に丹念に鉄板でプレスされた山葵と桜の葉や
ほんのり桜の色香るソース。
これもやっぱり、日本の春の味なのね。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (1)