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2009/02/18

野菜フレンチ革命。

お野菜を食べるのが嬉しくなる季節の第2話。

人気TV番組『ソロモン流』2/15の特集は…
昨年秋突如閉店と思いきや、年末に復活を遂げた
青山のフレンチレストラン「ブノワ」だった!

史上最年少で3ツ星を獲得したフランス料理界の巨匠
アラン・デュカスがプロデュース。
前身のコンセプトは “ビストロ・シック・メディテラネアン”。
前シェフは地中海料理のアルチザンだったけれど、
今度の小島景シェフは、 お野菜フレンチの達人だ。

蝙蝠が初めて訪れたのは、2年近く前。
クラッシック&ラブリーなインテリアもそのまま…
まさに青山のレストラン!といった感じの
瀟酒で小粋な高級ビストロを夢見させてくれる趣き。
エントランス〜カフェ〜レストラン、お化粧室まで
小物も含めそのインテリアは女性必見!
大都会のビル最上階、
黄金色の光射し込むサンセットがなんとも贅沢で。

Aran

パウダールームでお姫様気分は、
蝙蝠にはちょいとばかり気恥ずかしい。。。


フランス人と同じようにフレンチを食すのは
舌や体にどこか合いにくいところも、ある。
農業国フランスは、味の濃いビオの野菜や茸の宝庫。
スイスのホテルで自炊していた時にも、そう感じた。
それはそれでワインやチーズ、お肉とよく合って旨い。
そんなヨーロッパの野菜たちに比べると、
日本のお野菜は繊細淡白かもしれないけれど、
「たおやかな」食感と風情が蝙蝠はやっぱり好き。
そんなお野菜を自在に扱ったフレンチは、
ふっくらした純米酒との相性もきっと好いでしょね。

さあて。写真は、神戸のホテルのステーキハウスで
No.1と言われるメリケンパークオリエンタルホテル
14階「オリエンタル」のランチにて。

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丹念に丹念に鉄板でプレスされた山葵と桜の葉や
ほんのり桜の色香るソース。
これもやっぱり、日本の春の味なのね。

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2009/02/15

春来香。

「夜来香-イエライシャン-」という花も歌もあるけれど。

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春の旬にはまだ少し早い。
でも市場にはもうその香りが立ちこめて、
蝙蝠の足も浮き立つ浮き立つ。

プログを続けていると、
どの時期のどんな旬菜を楽しんでいるかを
思いだしたり確認できるから、おもしろい。
蝙蝠はどうやら、春の葉ものが大好物みたい。

レストランの料理も、この時期がちょっと面白い。
「今が旬!」と言い切れる素材にあふれている時は
ある意味何をどう出してもらっても新鮮でおいしい。
一方端境期は、最新の旬素材を安定確保し難く、
実際の気候もまだまだ次の季節には遠かったり。

「走り」に胸ときめかせる思いと、
「名残」を惜しむ、“揺れる舌ごころ”。

ハッキリした「売り」が押し出せない時期だけに
その創意・工夫・遊び心がモノを言うから、
シェフ達はいつもに増して頭を捻り、腕をふるう。
終わりゆく季節と新しい季節をバトンタッチする、
気のきいた流れが作れないものだろうか、と。

先日出会ったカジュアルフレンチのディナーにも、
そんな「おいしい時期」の工夫があふれていた。
お野菜たっぷり、ワインリストも親しみやすい、
新しい隠れ家確保です。

週末はのんびりと、楽しい、おいしい、家事娯楽。
ルッコラ、香菜、ラディッシュ、芽キャベツ、春にんじん。
エリンギや椎茸も、うんとふっくら。
名古屋コーチンもも/胸肉ミックスに、緑豆豆腐。
鶏だしベースの特製エスニックポトフでデトックス。

みずみずしい命を、たっぷりと。
もうすぐ、お肌も衣替えシーズンですもんね。

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2009/02/11

日本一のブランドデザイン。-とらや-

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パッケージ買いは楽しい。そして、正しい。
レコードのジャケ買い同様、自分のセンスと嗅覚と熟練度がモノを言う。この能力だけは蝙蝠、一生衰えさせたくないな〜と思うのです。
ちなみに邪道承知で、
ワインもけっこうエチケット(ラベル)買いします。こちらはまあ、ヒット率はご愛嬌てとこ。

この1月、今年からコンペ形式となった日本パッケージデザイン協会(JPDA)主催「日本パッケージデザイン大賞」で日本一に輝いたのが、「とらや 東京ミッドタウン店」のパッケージ。09年6月発刊予定の「年鑑日本のパッケージデザイン2009」に掲載される予定だそうです。

とらやは、蝙蝠贔屓のブランド。
トップの写真も、限定オリジナルの懐紙ばさみ。
キリッと羊羹のように真っ黒でイナセっしょ?

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よーく見ると、麻の黒地に黒の虎の刺繍。
懐紙には受賞パッケージと同デザインのマーク。
おそろいの黒文字もあるんです。

お茶会よりもふだんのお食事会に重宝しています。
TVで芸能人がよく気取って手皿をしてるのを見るにつけ、
「こ、これってNGよね!?」と気になっていたんですが、
あらまっ!自分もうっかりやってしまうことがあって、
「懐紙は大人の必需品!」と思ったのが携帯のきっかけ。
懐紙ばさみは以前友人に贈ったものが自分でも気に入り、
復刻を心待ちに待って、昨年ようやく手に入れました♪

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この六本木ミッドタウン店、実は07年オープンより蝙蝠大のお気に入り。店内ギャラリーは、輪島塗の作家さん桐本泰一さんが製造監修した「いつものうるし展」や折形デザイン研究所とコラボした展覧会、観月の時期には伝統の和菓子とともに編集した「月と暦展」など、無料でいつも質の高いデザイン展示が楽しめるんです。

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観覧した企画展で最も度肝を抜かれたのが、
京唐紙の老舗 唐長の「唐紙の美展」。
ギャラリーの一画が唐紙の襖で仕切られ、真っ暗に。目が慣れてくるほどに、唐紙の模様が浮かび上がってくる仕掛け。

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メインスペースの壁面には、「南蛮七宝」と呼ばれる唐長紋様の空。タイトルは『明け方の蒼に見る宇宙(コスモス)』。
その手前、千鳥が2列9態連なる照明の下は、良く目を凝らすと水鏡になっている。“陰影の揺らぎ”というテーマそのもの。
案内の男性が水面を揺らすと、映った千鳥が羽根をはばたかせて水辺から飛び立つよう!

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伝統とモダニズムの融合以上にクールでトリッキー、
スピリチュアルなコンテンポラリーアートの陰影に
うっとりと礼讃した蝙蝠でした。

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こちらは珈琲のように挽いていただく、
なんと「うるしのお茶」。店内で試飲もできました。
やわらかな苦味が初めてのお味。

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新月から満月の姿を2枚を好きに重ねて楽しめる懐紙が登場。
昨秋、お友達との観月晩餐でも好評でした。
和菓子の歳時記も興味深くて、つい読み耽ってしまう。
こういうお仕事、蝙蝠もじつは得意なんだけどなあ。

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東京ミッドタウン店
現在の企画展は 第10回「せともの展」
2009年1月13日(火)〜3月11日(水)

前半(1月13日〜2月12日)の展示では、型作り、せとものの素地を型に流し込む鋳込み、そして窯焼など、せともの作りの丁寧な一連の手仕事についてご紹介。
後半(2月13日〜3月11日)はさまざまな製造技法によるせとものの表情の違いなど。
この企画展にあわせ、とらやに伝わる大正期のお菓子の絵図をもとに、吉祥の意匠のものをあつめたオリジナル豆皿(5枚1組 3,675円 税込)なども販売中。
どなたか一緒に飛来しませんか?

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2009/02/07

春の兆し。-おともだちの和-

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節分〜東大寺二月堂お水取りの頃は
「いちばん冷え込む」時期なんよ。
なのに、13〜15℃ってどおしたの。

景気の冷え込みに反発しての気温高?

昨年末に受験してひと足早く「サクラサク」
JPPプロモーショナル・マーケター認定資格証が、
先日ひらりとポストに届いてました。
顔写真付のIDとはお恥ずかしい。。。

その合格祝いにと豊田の老舗酒蔵「浦野酒造」の6代目よりお心配りいただいた、限定のにごり酒。「跳ね物屋*笑縫」のカエルクリエイター夫妻が開催した“ビストロ・イマジン”にご招待いただいた折りに持ち込んだ。そしたらこれまた合格祝いにと、かわいいプチ球根の鉢植えをいただいちゃいました♪
合格わらしべ長者?祝ってくださるその心が宝もの。

品種はいちお軽く調べたけどわからない。どなたかご存知?

サボテンちゃんはクライアントさんの忘年会にて
恥ずかしい過去と引き換えにいただいたの。
「セレウス・ペルービアナス」というラテンなお名前。
なんでも
NASAの調査で電磁波吸収が確認され、
NYウォール街でも効果が証明されたとか。
ねえねえ、円高ストップ効果はないのん?

球根からは可愛らしいつぶつぶのお花と芽が。
ふたつとも、今年から同居仲間になりました♪

浦野酒造ではこの立春に、
菊石しぼりたて純米原酒「春待ち酒」が新発売。
ラベルの書は、書家せいはさん筆。
お友達どうしがコラボした特別なお酒として、
こちらも楽しみで気持ちがはやるはやります。

そんなお二人とも縁のある東海地区女性限定のSNS
「ビタ☆ショコ」も、ついにオフィシャルサイトが完成。
蝙蝠は地下潜伏メンバーですが棲息してます。

春よ来い、早く来て来て
春一番で不景気風を吹っ飛ばして!

Haru091

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