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2009/05/05

清志郎GODに感謝。

忌野清志郎が、天に召された。
5月2日 享年58歳

Rc4

昨年2月日本武道館での「完全復活祭」に行き、
3時間ぶっ通しの元気なステージを観たのが
最後の姿だったから、正直まだ信じられない。

30年前となりのクラスから掃除の時間に中村達也が来て「おまえコレ知っとる?」と手渡されたのが、POPな赤スーツ姿の清志郎がジャケの『ステップ!/RCサクセション』のシングル盤。「ヘンな声、ヘンな歌」というのが第一印象だった。
が、それ以来、高校時代は名古屋でのコンサートすべて親友のKコと最前列を陣取り、ステージの清志郎から腰のスカーフも何本かもらったっけ。文化屋雑貨店のヒョウ柄スカーフがいちばんのお気に入りで、いつも通学カバンに結わえてたなあ。

シャイなチャボに恋をして、新井田コーちゃんのドラムにロックンロールの気持ちよさを叩き込まれた。「SAXがこんなにSEXYだなんて!」とティーンエイジャーの蝙蝠のココロを初めて熱く濡らしたのは、生活向上委員会=生向委のドクトル梅津(梅津和時)。
後に、蝙蝠が寺田町グループ時代からお世話してきたpikaia率いるトランぺッターNaveちゃんこと渡辺隆雄が、梅津さんと一緒に清志郎バンドの3管部隊「NEW BLUEDAY HORNS」の一員になるというミラクル&サプライズが!

2006年5月日比谷野音でのライブ「風のラプソディ〜Harmony with the Earth」では、楽屋の打ち上げにも呼んでもらい、なんと、素顔で愛車に寄り添う清志郎KINGと真向かいで見つめあってしまい、思わずドギマギ。。。
おだやかで優しい笑顔にあたたかく包まれたような気持ちになったその日から間もなくして、突然喉頭がん告知と入院の報を聞き、啞然となったよ。

Rc3

完全復活祭の後に、腰への転移が発表された時も自筆メッセージを発表し、「すぐに帰ってくるから…夢を忘れずに!」という言葉に、逆にこちらが元気づけられたんだ。

初めてのステップ!から30年間。
ロックを、ブルーズを、ソウルを、ありがとう。

カーラジオからスローバラード
夜露が窓をつつんで
悪い予感のかけらもないさ

ずっと眠る時まで流れているあの歌声。
みんなが彼を知ってる。
日本ロック史上最高にキュートな
生粋のロックンロールバンドマンのことを。

Step

ソウルシンガー ウィルソン・ピケットの
「エキサイティング」のジャケとそっくりさんです。

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コメント

ぽつん・・て
ココロに穴が空きましたね。

10代の頃に初めて聴いた
「トランジスタラジオ」

わぁ・・変わった声
でも素敵な歌


一緒に空に溶けてたの♪

投稿: riko | 2009/05/06 23:04

こんなひと、他にいない。
だから、よけいに穴がおっきく感じちゃうですね。

RIKOさんとも、一緒にLIVEで聴きたかったな。

SEX PISTOLSもRCサクセションも、
ファーストインプレッションは
「ナニコレ?」
その疵が深々と魂に達していたことに気づいた時は
もう遅かった。

すっかり心地よく殺されて、
そうして蝙蝠は闇夜で育って来たわけです。ええ。

投稿: IGGYHONEY | 2009/05/07 00:16

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