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2010/02/21

ホテル・ジャポネーゼ。-リーガロイヤルホテル京都-

ひっそりと隠りたいのよ、真冬の京の町。

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COCON烏丸の京都シネマにて
我が分身中村達也主演映画『蘇りの血』封切り
同じフロアのShin-biでは、大友良英氏の
「hyper wr player - without records hi-fi version-」

一昨年行った山口情報芸術センター[YCAM]での
大友良英「ENSEMBLES」に出展されていた
蝙蝠の大のお気に入りのターンテーブル君と再会。

映画も展覧会も、ホテルもおきらくおひとりさま。
こんな贅沢が許されるのは…蝙蝠だから(笑)

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今は無き東京・キャピタル東急を彷彿とさせる和な趣の客室。
浴衣が何とも愛らしく。
これ、外人さんお土産にほしがりそ。
朝はやはり『たん熊北店』の朝粥朝食でしょうか。

ノンノン、最近の蝙蝠は豪華ホテル朝食より
起きたらまずはプール。
早朝貸し切り状態で、じぶんをととのえる。
心亡しいとつぶやかないですむように。
そして、ゆったり電車に揺られてさらに西へ。
ランチデートに向かうのでした♪


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シシィと初対面。-ハプスブルク展-

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2010年は、日本とオーストリア・ハンガリー帝国が、
国交を結んでから140年目。
ヨーロッパに600年以上も君臨したハプスブルク家、
芸術をこんなにも厚く、
“マニアックに”庇護した王家も無かったかと。

「ベラスケスもデューラーもルーベンスも、
わが家の宮廷画家でした。」

・・・なんとまあ、ソッコーで降参です。

「ハプスブルク展」
ここまでの西洋画展覧会は無二!東京・京都のみの開催と知り、
雪景色を眺めたくて、蝙蝠は在来線でのんび〜り京都へ。

とにもかくにも、名画づくしで感覚が麻痺しそう。
エル・グレコ『受胎告知』さえも、前菜のよう。
肖像画や宗教画ってだいたい蝙蝠には退屈なんだけど、
ヨーロッパ人の肉食DNAが絵画にまで滲む、
グロテスクなまでの美しさに深々と引きずり込まれる。

ヴィヴィアン・ウエストウッドの広告かと見まごうのは、
「洗礼者聖ヨハネの首を持つサロメ」

このサディスティックでクールな目線に、ゾクゾク。
麗しき生首仲間(笑)と言えば、聖なる鬼女ユディット
カラバッジオ、ジェンティレスキ、クラナッハ、ジョルジョーネ、マセイス、そしてあのクリムトまでが彼女をテーマに、グロテスク〜耽美までさまざまな表現で描いている。
今回は、ヴェロネーゼとヨーハン・リスの生首対決!
2点の「ホロフェルネスの首を持つユディット」に注目。
特にヴェロネーゼの描いたユディットは、
たおやかそな表情が逆に生々しくドラマを感じさせる。

なぜ、生首にこんなに執着しているんだろ。。。
いや、画家もだけど、蝙蝠も(笑)

お口直しはやっぱり、
シシィこと「オーストリア皇妃エリーザベト」

『11歳の女帝マリア・テレジア』も
既に圧倒するような知的な美しさがあったけれど。
このお方はもう、
当時のヨーロッパ社交界最高のアイドルでしょ。

170センチ以上の身長でウエスト50センチ、
くるぶしまで届く長い髪が誇りだったという。
緑茶でリンスしたり、自家製トリートメントや
お顔もオートミールとミルクでパックしてたとか。

今で言う世界のセレブ・ファッションリーダー。
肖像画も想像を絶するド迫力の大作でした!

意外な見所は、特別出品されていた
明治天皇から皇帝フランツ・ヨーゼフ1世に贈られた
庶民の歳時記や風俗を細やかに描いた画帖と蒔絵棚。
あらためて、
日本の絵画って、本当に素晴らしい。
浮世絵のオリジナリティは世界の至宝ですね。

皇妃エリーザベトとハプスブルクに興味のある方は、
長久手の芸術館Cafe菩提樹の亡きマダムによる
「ウイーンの雑記帳」もご覧ください。


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おまけ
ウィーン美術史美術館総館長
サビーネ・ハーグ女史がカッコ麗しくて吃驚。

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2010/02/14

バレンタインの贈りもの。-HILL TOP-

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大久しぶりに、御茶ノ水の老舗ホテルに一泊。
翌日レイトで午後3時までゆったり
落ち着いた静かな空間で仕事する贅沢。


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食事からワイン、プール、お茶の時間まで
至れり尽くせりのレディスプランの〆は
チェックアウト時に手渡されるプチギフト。

「艶」というハーブミックスに
ふたつのオリジナルボックス入りチョコレート。
アーモンドのドラジェとコーヒービーンズで
バレンタインデーの日曜に
旅の余韻を楽しむ、おまけの贅沢。


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2010/02/09

大きいのがお好き!?

いわゆるひとつの、おセレブな世界旅行仕様ですのね?

LANCEL
春の新作バッグコレクション@松坂屋本館。

ビッグ!りバッグ!り。

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2010/02/08

雪国車窓コレクション。

それは、あまりに静かで、美しく。


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一枚の絵のように
窓枠が切り取る世界。


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この墨絵のような濃淡は
どんな雄弁な筆でも描き出せない幽玄境。


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二度目の秋田
蝙蝠の胸にしんしんと何か彫り込んだらしく
きっとまた、呼ばれる気がしてならなかった。

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博士を追いかけて。-あきた新幹線こまち-

東京駅から「こまち」に乗って、秋田県大曲駅へ。

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盛岡までは八戸行き「はやて」と接吻ランデブー。
博士号を持つ高校教師に会いに行く
蝙蝠びゅんびゅんインタビュー旅の始まり。


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東京から3時間半。
車窓越しに眺める雪国は、ひたすら寡黙で素朴。

大曲駅の雪は
まるでずっと変わらずそこにあったかのように
ベーコンみたいな層を成して分厚く積み重ねられていた。

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何処から来たのか
何処に続くのか
わからなくなりそうな見知らぬ町の駅に立つ。

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