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2011/04/05

だいたいエネルギーって、

La20111_2


4 月1日のmixi日記より。

世界全国各地のお母さんの怒りや地団駄から、
原子力に代わる高効率のエネルギー発生効果が認められました。

ってね!いや、怒りより
ほんとは高エネルギーの愛情温度で
健やかなくらしや子供達の一日一日を守りたいよね。

4月1日、一日一偽善はもうなしよ。


「だいたいエネルギーってね、、」
そもそもこれまで無関心だった素人が数週間で 代替エネルギー問題について熟知して正否を語れるわけがない。
CO2問題のからくりだの未開発の海底資源だの、 皆好き好きにいろんな説に傾倒すれど、
どれが正解!って クイズみたいにオチをすぐにつけてくれるわけじゃないから
仮定空論で議論も収拾がつかなくなる。

ともかく専門家を結集して、早急にとことん議論し合って、
今の日本にとって、そして同じ空で繋がっている世界にとって これからの地球にとって最善の策を見出してほしいと切に切に願う。
そのために必要ならもっと働いて税金だって投入するよ。

だからといって、
私たちはもう無関心、無知でいるわけにはいかないよね。
ひとりひとりが原発を許してしまった国の国民としての責任と
今後への決断と対処義務を背負っているのだから。

この機会に詰め込みでも付け焼き刃でも何でもいいから、 かたっぱしからより多くの見識を知り比べてみる努力は必要だと思う。
「餅屋は餅屋」を信頼できるよう、
私たち自身はひとつぶひとつぶ米を育てていかねば。

しかしこれは実際、相当気力体力時間を消耗するものなんよね。
それぞれのメリット、デメリット、玉石混淆という
途方もない海に舟を漕ぐようなもの。
それこそサルノコシカケがいいとか、これで命が助かった!とか
なんとか健康法みたいな雨後のタケノコ情報と格闘することになる。

そうそう、何かに似てるなあと思って、気がついたの。
母が余命○○で特殊な進行がんと診断された一年前。
現実に起きてしまった事へのショックと動揺、落胆、不安と闘い、
それでも連日連夜へとへとになりながら知ろうとあがいたのは、
専門家である医者たちの説明や診断を、
ただ鵜呑みするわけにはいかなかったから。

はなから疑ってかかるとか、信用していないという意味ではなく、
自分や家族にも係わる重要なことを
できる限り正確に把握し理解し、納得できないことには 専門家が説明する状況や意味や意図を「判断」し、 どの治療法を選ぶかの「決断」をすることができない。
今回の原発事故に関わる問題然り、 どんな大儀なことであっても、
決断はいつだって、最終的には自分自身に突きつけられ、求められる。

そんな中、身近な友人達が 「意識改革」という言葉を口にするようになったことで、 暗闇にばかり開かれていた道に、小さな光の穴が空いた様な気がしてる。
こころづよいってこういうこと。
おなじ心の温度が感じられるってこと。

当分のあいだは火力に発電力を頑張ってもらって、
専門家達に日本の未来に適した代替エネルギーを討議選定してもらって。 おまかせすることはおまかせするとしても、
私たちはきちんと「判断」する目と心を養って。
いますぐ、これからも、ずっとずっと
原発に対しては
「STOP&NO!」と言い続けられる自信を身につけたい。

そして、
私たちは皆ここまでできるよ、変わっていけるよ、
変えていこうよ、と高らかに名乗りをあげたい。


死んだじいちゃんが私の胸に残していった言葉
「なんでも自分で勘考せいよ」

私たちは「勘考できる日本人」であることを、
強く思い出したい。


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