オシゴトテシゴト

2010/12/30

気がつけば、年の瀬。

かたく〆ずくくらず、ゆるめに結んで、
酒話で年忘れから迎春へ。

Shinku

今年の始まりと終わりを飾った蝙蝠仕事は、
飲食店グループと九州の芋焼酎蔵元が手塩にかけて造った
ふたつのオリジナル焼酎のプロモーション・ワーク。

1月には、鹿児島生まれ
「ここち酔い焼酎 新九乃紫−しんくのむらさき−」
こちらは同名の居酒屋も都内南青山にオープン。
名古屋でも丸栄南に一軒有ります。
こちらは、本格芋焼酎 海童等を手がける
濱田酒造さんとの共同開発で誕生。

ブルーラグーンのような蒼瓶を飾る美しい滴ラベルは、女性社員の方のアートワーク。その繊細なイメージに加え、現地に何度も足を運び打ち合わせ、試飲を重ねてきた開発プロジェクト員の思いを大切に、コンセプトワードを練り上げていきました。
焼酎になじみのない方にも、ここちよく楽しんでもらえる
ぬるめのお湯で割った「ゆる割り」やロックがおすすめ。


ご好評をいただき、1年を締めくくる12月には第2弾!
宮崎生まれ 「集笑み酒 絆笑−ばんしょう−」が誕生。

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※クリックで拡大できます。

こちらはイメージも味わいもうってかわり、
みんなで集い、ガッツリ呑んで笑い、絆を深める。
焼酎好きのための本格芋焼酎。
宮崎県西都の蔵元とのコラボレーションです。

「芋蔵」「GURA 庵」「ほっこり」系列の
名古屋・東京ほか各地の居酒屋
でお飲みいただけるかな?
一般販売は千種区春岡通りにある1店舗でのみお取り扱い。
お年賀用に入手したので、何処かで秘やか〜に飲み比べ。

2010年の結びことば
「絆笑」

自然に笑み集い深まるもの。それがまことの絆となる。

今年もご一緒してくだすってありがとう。
どなたさまも、こころあたたかな年越しを。

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2010/02/08

博士を追いかけて。-あきた新幹線こまち-

東京駅から「こまち」に乗って、秋田県大曲駅へ。

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盛岡までは八戸行き「はやて」と接吻ランデブー。
博士号を持つ高校教師に会いに行く
蝙蝠びゅんびゅんインタビュー旅の始まり。


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東京から3時間半。
車窓越しに眺める雪国は、ひたすら寡黙で素朴。

大曲駅の雪は
まるでずっと変わらずそこにあったかのように
ベーコンみたいな層を成して分厚く積み重ねられていた。

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何処から来たのか
何処に続くのか
わからなくなりそうな見知らぬ町の駅に立つ。

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2009/10/03

燗酒礼讃 -菊花の宴-

10月になりました。
今年は冷夏から続く一足早い秋の訪れで、
人肌も?燗酒も?ひときわ恋しく感じます。

10月1 日は「日本酒の日」。
名古屋栄・松坂屋本店地階では、
「利き酒酒師が選んだ愛知の地酒フェア」開催中。
9月30日(水)〜10月6日(火)

蝙蝠贔屓の豊田の地酒「菊石」も、すっかりおなじみに。
今回は、9月9日の重陽の節句にリリースされた季節限定酒
『菊花の宴』のラベルデザイン
蝙蝠所属デザインチームdraaawより篠原富夫とともに監修。
清冽な書道家・水野清波さんの書がより凛と際立つよう
名月の醸す陰影に菊花を仄めかした上品なデザインに。
男前な色香の如くさりげな〜い華を添えたつもりですが、
はてさて、いかがなものかしら?
ぜひぜひ、試飲に立ち寄ってみてくださいな。

香りも味わいもふっくら、キレ心地よく飲み疲れしない
菊石の純米酒は、燗酒にぴったり。
秋の味覚との相性も楽しめる食中酒向けなので、
おうちごはん派の食通さんにおすすめです。

菊で長寿を祈る重陽の節句は「菊酒の日」とも言われ、
この9月9日からが燗酒の始まり。
3月3日の桃の節句まで、熱からず冷たからず、
米と水から生まれる酒の豊饒を存分に楽しむのが、
平安時代からの本来の酒の味わい方だったようです。

さて、と。日付変わって…
今晩は、仲秋の名月。
夜8時頃の低い空から上に上る月は恋力を高めてくれ、
10時頃の高い月は
愛の絶頂、幸せの全盛をキープする力があるとか。

人肌のぬくもりを燗酒にあやかって

月明かりのもと
「菊花の宴」とまいりましょうか。

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2009/08/21

蝙蝠の夏衣装。

日本の夏は、年々蒸ら蒸ら。

陽炎揺れる午後は目に涼やかに
夜風に髪ほつるる闇にはんなりと
素肌に浴衣
素足に下駄ひっかけて

蝙蝠は飛んでゆく
蝙蝠の影を纏って
宵の街の真ん中へ。

屋形船では大正琴の音つんとんしゃん
七夕祭では団扇片手に立ち呑み三昧
お盆の頃には亡きひとを呼び出して
拳をお酌に
ロケンロー爆音フェス2DAYS。

今年もドン、ドン、パッ、と
お楽しみピストル発射夏。


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ことし紅眼蝙蝠が新調したのは、
日本が誇るデカダン画伯プロデュース
京都「美術倶楽部 金子國義 紅蝙蝠」
オリジナル浴衣【蝙蝠柄】でございます。

リバーシブルの艶やか帯は
長年の友人だけに蝙蝠キャラを熟知した
今池「蘭丸」女将見立ての一点もの。
鎌倉彫のデッドストック下駄は、
この店で毎年下駄フェアを開催している
親友マルチデザイナーからの贈りもの。
髪と足指には
ラインストーンキラキラ・スカルが笑う。

汗をすうっと吸い取り、冷えすぎず
さらりと涼やかに体を包んでくれる
熱気むんむんのライブもことのほか快適で
夕闇徘徊にせっせと精出した夏でした。
名古屋今池ライブハウス HUCK FINN
「MOTO-FEST!2009」Vol.7
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堀川から名古屋港への屋形船あそびは
「サムライクルーズ」
大正琴「澄音会」の美人デュオ演奏が
舟遊びにはこれまた風流な趣きで。
鱚や特大穴子天も船内で熱々あげたて、
潮風も観覧車のネオンも風光絶佳。
皆さんもぜひ一度、いかがでしょ?
今回はスタイリスト、ヘアメイク、デザイナー、カメラマンはじめ名古屋広告界の第一線で活躍する錚々たる浴衣紳士&淑女の皆さん大集合。センスも着こなしも上級者揃い、たいへん目の保養になりました。

続いて地元・円頓寺の七夕祭り
この天ぷらで腹ごしらえが下町蝙蝠式。

Tentra

「天寅」
名古屋市西区那古野1-6-22
052-551-3821
営業時間 11:00~14:00/17:00~20:00
定休日 日曜・第3月曜

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2009/04/29

縁のある風景。-ギャルリ百草-

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雨がしとしと、あたらしい緑を濡らす。

この土地に縁のある相棒と、
はじめて訪れることになった。
いつかいくだろう、と思っていた
あの風景の中へ。
幾重もの糸から織物へと結びついた
不思議な縁に、手繰り寄せられて。

「ギャルリ百草」での企画展とファッションショー
『糸・布・衣展 VI』
mon Sakata/A[Azy:r]/安藤明子
2009年4月25日(土)〜5月6日(水・祝)
会期中無休・11:00〜18:00

引き戸を開け、土間で靴を脱ぐ。
たくさんのとりどりの色や素材に
古の民家の匂い、空間ごとくるまれる。
その瞬間、
蝙蝠は懐かしい時空にびゅん、と連れて行かれた。

この日のショーのプロデュースを担当したのは、
蝙蝠旧知のサバイバル姉、A[Azy:r]マダム・トシ子。

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思えば彼女が最初に企てた手仕事イベントにはじまり、
ある時期蝙蝠は彼女の片腕としてずいぶん走り回った。
パシリからプランナー、デコレーター、コーディネーター、
舞台監督、スタッフ調整、搬入撤去に至るまで、
やったやった何でもやった。心も体もたくさん汗をかいた。

しばらくご無沙汰をしたりされたりしていたが、
この夜はマダムの新しい仲間たちが
蝙蝠の目の前を走り回っている様子を
雨に湿りながら眺めているのが心地よかった。

この夜のショーを即興演奏で彩った
バイオリニスト来島里奈嬢も、
映像担当の青木兼治くんも、
かつて名古屋港倉庫でのインプロヴィセーションイベント
「Lethe.Voice Festival」を一緒に動かして来た仲間。
そもそも青木青年とは、蝙蝠が舞台監督を依頼されたヘア&ドレスショーで知り合い、仲間に引きずり込んだのだった。

さらに、仕事でご一緒していたグラフィックデザイナー
藤本組組長夫妻もお手伝いで来ていて、ばったり。
実はマダムのお気に入りだったと知って、びっくり。

ああ、ここが磁場になったんだ。
そうか。その匂いだったんだ。くんくん。

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もう10年ほど前になるでしょか。
金工作家の長谷川竹次郎氏・まみさん夫妻が
「娘のためにこんなの創ってるよ」とくださった
一枚の葉書。

モノクローム写真のやわらかな光のなか
ちゃんとお匙2杯ぶんのお米も炊けるという
父・竹次郎の思いが溶かし込まれたままごと道具。
雨に風に晒され、撫でられ、
自然に朽ちたテーブルに
素朴ながら存在感のあるちいさなお道具たちが
まるで、まいにち、そこに在るように
しっくりとにこやかになじんでいて。
その脇に「ぎゃるり ももぐさ」と書かれていた。

ああ、此処におよばれしたいなあ。

そう、思ったの。その時。
その葉書の中の風景が忘れられなくなった。

年月経てつひに、およばれいただけたのですね。
この風景の片隅に。縁のある仲間たちとともに。

ちら、とお次の企画展予定を見やったら。
『6月6日(土)〜6月21日(日)それぞれの茶箱展 II』
竹次郎先生とまみさんのお名前が。
こんな本が出されていることも知りました。
『父の有り難う』
長谷川 竹次郎【著】 長谷川 まみ【文】 
小泉 佳春【写真】
主婦と生活社 (2007/12/17 出版)
ふたりのお子さんが20歳を迎えた時に贈った最後の作品が、お茶箱だったそうです。

呼ばれなくても、もういけます、いけます。まいります。

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これまでいろんなひとの思いや悩みを聞き、
だれかのために動き、はたらいてきて、
そのぜんぶが、じぶんのためになった。
目に青葉、歳月と一緒に育っていくものが愛おしい。

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2009/02/11

日本一のブランドデザイン。-とらや-

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パッケージ買いは楽しい。そして、正しい。
レコードのジャケ買い同様、自分のセンスと嗅覚と熟練度がモノを言う。この能力だけは蝙蝠、一生衰えさせたくないな〜と思うのです。
ちなみに邪道承知で、
ワインもけっこうエチケット(ラベル)買いします。こちらはまあ、ヒット率はご愛嬌てとこ。

この1月、今年からコンペ形式となった日本パッケージデザイン協会(JPDA)主催「日本パッケージデザイン大賞」で日本一に輝いたのが、「とらや 東京ミッドタウン店」のパッケージ。09年6月発刊予定の「年鑑日本のパッケージデザイン2009」に掲載される予定だそうです。

とらやは、蝙蝠贔屓のブランド。
トップの写真も、限定オリジナルの懐紙ばさみ。
キリッと羊羹のように真っ黒でイナセっしょ?

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よーく見ると、麻の黒地に黒の虎の刺繍。
懐紙には受賞パッケージと同デザインのマーク。
おそろいの黒文字もあるんです。

お茶会よりもふだんのお食事会に重宝しています。
TVで芸能人がよく気取って手皿をしてるのを見るにつけ、
「こ、これってNGよね!?」と気になっていたんですが、
あらまっ!自分もうっかりやってしまうことがあって、
「懐紙は大人の必需品!」と思ったのが携帯のきっかけ。
懐紙ばさみは以前友人に贈ったものが自分でも気に入り、
復刻を心待ちに待って、昨年ようやく手に入れました♪

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この六本木ミッドタウン店、実は07年オープンより蝙蝠大のお気に入り。店内ギャラリーは、輪島塗の作家さん桐本泰一さんが製造監修した「いつものうるし展」や折形デザイン研究所とコラボした展覧会、観月の時期には伝統の和菓子とともに編集した「月と暦展」など、無料でいつも質の高いデザイン展示が楽しめるんです。

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観覧した企画展で最も度肝を抜かれたのが、
京唐紙の老舗 唐長の「唐紙の美展」。
ギャラリーの一画が唐紙の襖で仕切られ、真っ暗に。目が慣れてくるほどに、唐紙の模様が浮かび上がってくる仕掛け。

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メインスペースの壁面には、「南蛮七宝」と呼ばれる唐長紋様の空。タイトルは『明け方の蒼に見る宇宙(コスモス)』。
その手前、千鳥が2列9態連なる照明の下は、良く目を凝らすと水鏡になっている。“陰影の揺らぎ”というテーマそのもの。
案内の男性が水面を揺らすと、映った千鳥が羽根をはばたかせて水辺から飛び立つよう!

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伝統とモダニズムの融合以上にクールでトリッキー、
スピリチュアルなコンテンポラリーアートの陰影に
うっとりと礼讃した蝙蝠でした。

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こちらは珈琲のように挽いていただく、
なんと「うるしのお茶」。店内で試飲もできました。
やわらかな苦味が初めてのお味。

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新月から満月の姿を2枚を好きに重ねて楽しめる懐紙が登場。
昨秋、お友達との観月晩餐でも好評でした。
和菓子の歳時記も興味深くて、つい読み耽ってしまう。
こういうお仕事、蝙蝠もじつは得意なんだけどなあ。

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東京ミッドタウン店
現在の企画展は 第10回「せともの展」
2009年1月13日(火)〜3月11日(水)

前半(1月13日〜2月12日)の展示では、型作り、せとものの素地を型に流し込む鋳込み、そして窯焼など、せともの作りの丁寧な一連の手仕事についてご紹介。
後半(2月13日〜3月11日)はさまざまな製造技法によるせとものの表情の違いなど。
この企画展にあわせ、とらやに伝わる大正期のお菓子の絵図をもとに、吉祥の意匠のものをあつめたオリジナル豆皿(5枚1組 3,675円 税込)なども販売中。
どなたか一緒に飛来しませんか?

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2008/12/09

ごっつぁんでした!-ODN STELLA終了-

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キラ星画家AKIくんから、讃岐うどん若大将
男前花屋、 マクロビ姉さん、アマダナ社長…。
全国のミニシアター、シネカノン
映画の裏側で活躍する達人まで。

たくさんの個星に逢いに、東奔西走した2年半。

ODNサイトリニューアルにつき、9月末で終了となった
WEBマガジン「STELLA」。
多くの皆さんに愛読していただき、ありがとうございました。

…移り変わりの速さが勝負のWEB界。
しかも、採算重視の企業サイト。当然即リニューアルされ、
跡形も無くWEB上から消滅しても不思議じゃないところ、
好評いただいたコンテンツの一部を
バックナンバーとして残していただけることに!
こんな光栄なことってないですわあ。

残念ながら個星ブロガー達の熱々インタビューは無くなりましたが、
「FEATURE / こだわりビト紹介」
「STELLA CINEMA / こだわりの映画情報」
WEB書架にいまだきっちりと残されています。

ラストの取材が、
蝙蝠お気に入りの女優・蒼井優さんと
やっぱりお気に入りの力士・琴欧洲関。

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しかーし!
当初佐渡ケ嶽部屋にアポ取りしていた前日に、
例の外国人力士大麻事件が…!
OH!NO!
それでも、えいやっ!と入魂見切り発進。
原稿アップまでクライアント決済、相撲協会確認等
ドキドキハラハラしたけれど、
琴欧洲関の真摯で誠実な人柄に助けられました。
「相撲協会の方はまかせとけ!」
現親方の頼もしさ、男前っぷりにもホレボレ…。

てんこ盛りちゃんこと鬢つけ油の香に、
コーフンしきりのスタッフ一団。

取材後間もなく、橋渡しをしてくれた琴光喜関が
めでたく婚約を発表したと思ったら、
モンゴル巡業直前に尿管結石で入院、帰国。
その後も八百長疑惑などで角界大荒れで、
善くも悪くも忘れ得ぬ思い出に。

それにつけても、いろんなヒトやコトと出会えて、
満腹至福のお仕事でした。

お次は何処へ飛んでいこうかな。

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2008/04/30

ラタトゥイユで初夏開き。

すっかり初夏の匂いです。
色鮮やかな野菜たちに、目も心も惹かれます。
カラダが「食べたい食べたい」と耳打ちする。
おさんどんもままならないお仕事GWだけど、
気分転換ぐらいは必要ね。
ちょうど材料が全部そろっていたので、
迷わずキッチンへGO!

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おとなりで春の名残のきゃらぶきコトコト、
傍らではカラフルな野菜が唄っています。
お台所から季節をバトンタッチ。
こんな瞬間がささやかに嬉しい蝙蝠です。

つやつや〜に仕上がったきゃらぶきは、
春の香をとじこめて、
お仕事明けの朝粥に、晩酌の箸休めに。

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おいしい情報を、もうひとつ。
先日都内で取材した
料理研究家・平野 由希子さんのインタビュー
【前編】がアップされました。【後編】は5/9。
ODN会員の方には嬉しいプレゼントも!
蝙蝠の夢は、お魚一尾がまるごと入る
オーバルをプレゼントしてもらうこと…♪

パプリカカラーが人気の「ル・クルーゼ」
今春は新たにカプチーノカラーもお目見え、
名古屋松坂屋本店にもあれこれ揃っているので、
じっくりお休み中にでも品定めしてみてね。
ラタトゥイユづくりにはおすすめの美形お鍋です。
お着物好きは、ぜひ南館1階オルガン広場へ。
「江戸のオートクチュール特別展 小袖」
5月1日(木)までです。

寄り道しちゃったけど〜平野さんのお料理本、エッセイは、
ここ数年の蝙蝠の料理に対する考え方、向かい方に
とてもフィットしたレシピや提案がいっぱい。
東大近くの閑静な住宅街にあるスタジオは、
空高くまっすぐ伸びる大きなヒマラヤ杉の新緑に抱かれて
懐かしい佇まいが自然の命を呼吸してる感じ。
キッチンの小窓から見える、
つげ義春の漫画に出てきそうな古ーい木造民家など
此処だけ時間が止まっているかのよう。
じっくりコトコト、お鍋の蓋の音を聴くのが心地よさそう。

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表に建つ「求道会館」は、東京都指定有形文化財。
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帰り道、ちょっと気になる料理屋さんを発見。

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お昼はダシを取った後の昆布と余った茄子を裂いて、
ハンパに残ってた揚げ玉足して春夏折衷さくら蕎麦。

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ラタトゥイユを一晩寝かせた翌日は、
クレソンとベーコン、パルミジャーノを足して、
こんな贅沢パスタランチが楽しめちゃう。
ソースのからみやすいリングイネが合うようです。

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2007/12/18

フランス生まれの「ケータイ映画」。

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ケータイ電話にはなるほど、動画カメラがついている。しかしめったに使った試しがありません。撮ったとしても、メールで友人に「ホレホレ」と送るくらい。でも“ムービー機能”というくらいだから、なるほど「映画」を撮ってもいいわけですよね。さすが映画生誕の国おフランスらしい発想。
しかし「電話で映画を撮る」なんて、エジソンもリュミエール兄弟も吃驚!なんじゃあないかしら。

2005年に「フォーラム・ド・イマージュ-Forum des images-」(パリ市立映像フォーラム)が世界に先駆けてスタートした、『ポケットフィルム・フェスティバル』。今年6月にはポンピドゥー・センターで3回目が開かれ、日本でもフォーラム・ド・イマージュ×東京藝術大学が共催、ソフトバンクグループ/SHARPが協賛し、この12月7・8・9日に横浜で初の開催が決定。
で、「ココはひとつ!」と、急遽蝙蝠にレポート依頼が飛来してまいりました!

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その『第1回ポケットフィルム・フェスティバル』のエクスプレス報告と、実行委員長・藤幡正樹氏(東京藝術大学教授)へのインタビューが早速アップ。

またも前取材が押しに押して(毎度のことですが〜)、持ち時間十数分と宣告されたものの、藤幡先生は蝙蝠の高速ラップ(笑)にテンポよくノッてくれ、「カーット!」までニコニコごきげんトーク。タイムアップの瞬間、蝙蝠チームも全員ガッツポーズ!

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その後は夕方までシンポジウムを覗いたり、アヤシいPINK照明に彩られたギャラリーに、整然と並ぶAQUOSケータイで作品を観て廻ったり、巨大スクリーンでの上映も一通りチェック。
う〜ん、「ケータイ映画」としてはまだまだ発展途上の段階、というのが率直な感想。でも、今後新しいフィルム・カテゴリーとして進化していく可能性は十分に感じました。
個人的には、ケータイ覗き込んでちまちまとナニかを鑑賞するのは、スタイル的にゴメンナサイですが…。

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活躍中の各界クリエイター作品の中には、かつての“デス渋谷系”ノイズバンド「暴力温泉芸者」の中原昌也が撮ったモバイルディスプレイ作品もあったけど…猫ちゃんがひたすら映ってるだけで、作品と呼ぶにはあまりにも…??? 映画評論家でもある彼としては、自作をどう批評するのだろうか?

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いずれにしても、映画関係者の人達の意見や感想が聞きたいところです。

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2007/11/24

特殊メイクで絶世の美女に!?

先日、埼玉の特殊メイクアーティストさんのスタジオに潜入。
特殊メイク・造型工房「M.E.U」代表
中田彰輝さんインタビューがアップされました。

話題になった映画『口裂け女』の見事な裂けっぷりに仰天!
訪れた際は、ちょうどテレビ放映中の実写版
『キューティーハニーTHE LIVE』に登場する妖鳥シレーヌを作っていました。

江角マキコや吉永小百合など有名女優・俳優さんの
デスマスクならぬライフマスクもずら〜り。
私の好きなアノ人も・・・。
誰の顔かわかるかな?

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